教育・学習

早期教育の取り組み方を考察。おすすめの遊び・ドリル・プリントは?

小学校に入学する我が子がスタートからつまずかないよう、最低限の早期教育はしてあげたいですよね。

小学校入学準備の早期学習というと、

ママ
ママ
近所の公文式教室や塾に行かせる?

とまず考えがちですが、フルタイムで働く共働き家族の場合は、

タイガ
タイガ
定期的に教室に通う時間を作るだけでも結構大変かも!?

と一筋縄ではいかないものです。

でも、小学一年生の早期学習であれば、工夫次第で

タイガ
タイガ
パパとママだけで教えることが十分に可能!

だと言えます。

この記事では、共働き家庭が自宅でできる早期教育の取り組み方を考察。

実際に早期学習につながったおすすめの遊び方、机に座って勉強する習慣をつけるために便利なドリル・プリントを紹介していきます。

小学校入学前の早期学習の目標は?

小学校入学前の早期学習の目標は?

小学校入学前の早期教育の目標として、以下の3点があげられます。

  1. ひらがなの読み書き
  2. アナログ時計の見方
  3. 60までの数字の数え方・順序

この3つを勉強するにあたり、机に座って勉強する習慣やえんぴつの持ち方、正しい書き順も教えてあげたいところですね。

詳細については以下の記事でご確認ください。

小学生になってからでは遅い?小学校入学までに子供自身で出来た方がいいこと10選小学生になると、一人でやらなくてはいけないことがググーンと増えます。 保育所・幼稚園の時は親が全部やっていたのに、小学生になった途...

1.ひらがなの読み書き

絵本を楽しめば自然と読める

ひらがなの読み方│おすすめは絵本

絵本でひらがなの読みの基礎を学ぶ

ひらがなの読みは、まず絵本から入るのがおすすめです。

長男は小さいときからたくさんの絵本を読ませてきたかいがあったのか、4歳ぐらいから自然と気に入った絵本の文章をそらんじていることがありました。

5歳になってからは、たどたどしいながらも、絵本の文章を読めるようになっています。

何度も読んでとせがんでくるお気に入りの絵本があったら、

タイガ
タイガ
ここ、パパに読んでみてー?

と逆に朗読をうながしてみるといいでしょう。

5歳の男の子がハマったおすすめ絵本。長男が実際にハマった絵本をメモしていきます5歳の男の子が実際にハマったおすすめ絵本を淡々とメモしていきます。興味の対象が一気に広がってくる5才児。4歳までと違って少しむずかしいストーリーや内容の絵本も○...

定番・お風呂でひらがな学習

定番中の定番、ひらがなの五十音がのっているポスターです。

お風呂の壁に貼り付けたひらがなポスターで、湯船につかりながら気軽に読み方の勉強ができます。

タイガ
タイガ
ただ、単調なのでちょっと飽きやすいかも?

我が家では、10回も使わないうちに、すっかり出番を失ってしまいました。

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プリント&ドリルで座って勉強

ひらがなの書き方

無料プリントサイトで反復練習

キッズ向けの無料プリントサイトは「ちびむすドリル」「ぷりんときっず」があります。

インクジェットプリンターだと印刷に時間がかかるので、レーザープリンターがある家庭におすすめな練習方法となっています。

タイガ
タイガ
WEBサイトを印刷して読む時などにも、レーザープリンターは早くて便利!

まとめて印刷があって使いやすい「ちびむすドリル」をメインに、バリエーションを出すために「ぷりんとキッズ」をサブとして使っています。

ちびむすドリルのひらなが練習プリントのページにいき、ひらがな筆順練習プリント【大きな1文字】から、プリントして学習させていきましょう。

タイガ
タイガ
出来るようになるまで、同じプリントを何度でも繰り返し印刷できるのが便利ですよ。

プリント印刷が面倒ならドリルが楽ちん

プリント印刷が面倒ならドリルを購入

プリントが面倒だったり、インクジェットで印刷に時間がかかりすぎるようなら、ドリルを買ってしまうのが楽ですね。

ホワイトボードのように書いて消せるタイプは繰り返し学習に便利ですが、マジックが滑るのかちょっと書きにくそうでした。

消すのが面倒で繰り返し学習はしにくいものの、

タイガ
タイガ
やっぱり鉛筆で書くタイプのドリルの方が良さそう!

かなと感じています。

最初は「5歳 ひらがな」で書き方の基礎学習。

ある程度書けるようになったら、キレイな字になるように、「6歳 くせのないきれいな字になるひらがなれんしゅうちょう」にステップアップしましょう。

2.アナログ時計の読み方

3.60までの数字の数え方・順序

無料ドリルで時計の読み方を学ぶ

ちびむすドリルでステップアップ

アナログ時計の読み方も「ちびむすドリル」でステップアップしながら練習していくのがおすすめ。

「時計の読み方練習プリント」の上から順にやっていけば、つまづくことなく段々時計の読み方がわかってきますよ。

長男
長男
練習編(3)まで行ったよー!

実際に触れる知育玩具もおすすめ

くもんのNEWくるくるレッスンで勉強

実物を触りながら覚えられるので、とっつきやすさは「くもんのNEWSくるくるレッスン」に軍配があがります。

プリント同様に少しずつステップアップしながら、時計が読めるようになりますよ。

タイガ
タイガ
ちびむすドリルでダメだったら、試そうと思っていた知育玩具です。
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3.60までの数字の数え方・順序

オセロ&LaQで遊びながら習得

オセロの最終結果を一緒に数える

オセロで決着がついた後、白か黒のどちらが多いのか数を数えますよね。

この時に、子供自身に何個あるのか数えさせることが大切です。

最初は1つずつ数えさせます。

オセロは全部で64マスですので、最大64まで数えられますね。

少し慣れてきたら、5個ずつの山を作って数えるように誘導します。

5個の山が8個あったらいくつになるのか(掛け算の感覚)、どちらの数が多いのか(比較)、相手との差が何個あるのか(引き算)と数学的要素がたくさんあるのが特徴です。

数字の数え方以外でも、

タイガ
タイガ
言語能力・思考力・記憶力・集中力・直感力・論理的思考といろいろな能力アップに繋がりますよ!

LaQの組み立て準備を一緒にやる

LaQ(ラキュー)の組み立て準備を親子でやるのもおすすめです。

5歳になると作り方がかなりわかってくるようで、300~500ピースぐらいの恐竜作りの準備を一緒にします。

その時ザックリしたパーツの色分けをパパ、必要な色パーツを数えて集める役を子供に任せます。

1パーツで60ピース以上必要な場合もありますので、5個ずつまとめて集めていくのがいいですね。

最後に数が足りているか親子で確認してから、作り出しましょう。

タイガ
タイガ
立体パーツも5歳になるとかなり作れるようになってくるので、作るのも一緒にやるといいですね。
タイガ
タイガ
LaQは、右脳(想像力・表現力・色彩感覚)と左脳(集中力・数学的思考・論理的思考)の両方を発達させることの出来るオススメのおもちゃですよ。

ドリル&プリントで幅を広げる

数字の書き方│ドリルでステップアップ

数字の書き方もちびむすドリル

ちびむすドリルの「数字の練習プリント」が種類が豊富。

その段階の子供のレベルにあわせて、数字の書き方からスタートし、足し算・引き算・掛け算の基礎まで学ぶことができます。

数字ドリルは複数必要

数字の基礎、たし算など数字のドリルも種類がたくさんあります。

最初は数字の基礎を学ぶドリルから開始。

余裕があれば、たし算のドリルにチャレンジしてみてもいいですね。

更に余裕があれば、お金のお勉強をしても○

早期教育の取り組み方を考察│まとめ

早期教育の取り組み方を考察│まとめ

この記事では、共働き家庭が自宅でできる早期教育の取り組み方を考察しました。

実際に早期学習につながったおすすめの遊び方、机に座って勉強する習慣をつけるために便利なドリル・プリントの中で、気になるものはありましたでしょうか?

記事の振り返りは、以下のリンクからどうぞ。