防災対策

台風21号で大規模停電が発生!停電中に困ったこと&わかったこと

台風21号、いままでにない強烈な暴風でしたね。

近所の木が根本付近からバキッと折れていたり、屋根瓦が飛んでいる家があったり・・・家の中にいても恐怖を感じるレベルの風でした。

我が家はガス・水道は問題なかったものの、24時間近く停電。

台風で停電になると想定していなかったのですが、実際に停電を体験してわかったことがたくさんありました。

大阪北部地震の直後に集めた防災グッズも、使えるものと使えないものが判明。

この記事では、台風21号で大規模停電が発生した際に学んだ経験・教訓を以下の3つにわけてまとめます。

記事要約
  1. 停電中に困ったこと
  2. 停電中にわかったこと・やってよかったこと
  3. 停電中に役に立ったor役立たなかった防災グッズ

まだ復旧されていない地域の早急な復旧と安全をお祈りいたします。

停電中に困ったこと

停電中に困ったこと

とにかく電気がないとできないことが本当にたくさんあります。

考えてみれば当然のことばかりなのですが、実際に体験してみるとかなり困りますね。

電気が当たり前にあることのありがたさが骨身にしみました。

日中も窓際以外(キッチン・トイレ・廊下など)は薄暗い

窓際は日が出ている間は光量を保てましたが、ちょっと部屋の奥にいくと薄暗かったです。

トイレは懐中電灯かLEDランタンがないと無理でしたね。

LEDランタンは2つでは足りなかったので、3つ追加購入の予定です。

日が落ちてからは視認性が大幅低下

LEDランタンを2つ使っていましたが、光量としてはまったく足りません。

食事や着替えは問題なかったですが、読書は無理。

スマホも長時間は目が疲れて厳しい状態でしたね。

とにかくなにもできないので、電気の復旧を祈りつつ、いつもより早く就寝しました(笑)

エアコンがつけられず、暑さ対策が難しい

台風通過の前後はとにかく風が強くて窓をあけるわけにはいきません。

部屋の空気がこもってムシムシしていて、うちわでちょっとあおいでも効果なし。

暴風が少し落ち着いてからは、窓をあけると涼しい風が入ってきたのが救いでした。

パソコン・テレビでの情報入手ができない

タイガ
タイガ
個人的にはこれが一番キツかった・・・

普段は基本的にパソコンでの情報入手がメインですので、スマホでじっくり検索をすることがめったにありません。

正しい情報にたどりつけているのか、いないのか判断に苦しみました。

関西電力の停電を把握するシステムがダウンしたことで、公式サイト発表の情報把握ができなかったのも痛かったですね。

ママ
ママ
いつになったら電気がつくんだろ・・・

と不安な気持ちを誘発しました。

停電に関する情報がツイッター検索やLINEでの友人情報のみになったことで、近所や友人の住むエリアの電気が復旧したという情報を見ると、

ママ
ママ
うちはどうして電気がつかないの・・・

と不安が増幅しやすいと感じました。

テレビでで情報チェックをできればもうちょっと気持ちが和らいだのかもしれませんが、電気がないので当然テレビもつきません。

あまり重視していなかったのですが、ラジオは1つでも置いておくと安心です。

冷蔵庫が止まって食材の冷蔵・冷凍が不可

タイガ
タイガ
冷蔵庫の食材をどうしよう・・・

という悩みもありました。

いざとなったら冷蔵庫の中身は諦めるしかないなと思い直し、腐りそうなものから優先して食べることと、ドアをあけるときはなるべく短時間を心がけました。

それから、冷凍室には製氷機でできていた氷をジップロックに入れ、冷凍食品の上から置いてみました。

レンジがつかえず、食料を温めるのが難しい

夕方作った料理を昼に食べたのですが、温める手段がなく、冷めたまま食べました。

普段はあたたかい食べ物を気軽に食べられるありがたみを感じました。

震災時はカセットコンロを使用し、レトルト食品やカップ麺を上手に使った方がいいかなと。

湯沸かし器のスイッチが入らず入浴できない

水道とガスが問題なかったのでお風呂に入れるかと思いきや、湯沸かし器のリモコンは電気なので入れないことが判明。

冷房がつけられずかなり汗をかいていたので、ベトベトしたままベッドに入るのは少し抵抗がありました。

朝になって体拭き用のウエットシートを買っていたのを思い出したのですが、暗い間はまったく思い浮かびませんでした(汗)

洗濯機が使えず洗濯物がたまる

今回は1日で復旧したので洗濯物の量が大したことはなかったのですが、南海トラフ巨大地震クラスになると一週間前後の停電が予想されます。(それでもガスや水道より復旧が早いのですが)

シャツや下着類は最低7日分は揃えておきたいところですね。

停電中にわかったこと・やってよかったこと

停電中にわかったこと・やってよかったこと

薄暗い中での料理は難易度が高い

日が落ちる前に料理を作りましたが、薄暗い中で正確に計量したり、きちんと焼けたかをチェックするのはかなり大変。

野菜のみじん切りも普段はブレンダー任せなので、普段より切り口が大きく、いつもの味とはいきませんでした。

ただ、ガスが使えたので温かい夕食が食べれたのはよかったですね。

もし、冷たい料理だったら、もっと精神的に追い込まれたかもしれません。

冷蔵庫の開閉は最低限にする

ツイッター検索をしていて、

冷蔵庫は扉を開けなければ○時間は冷えている

みたいなつぶやきがあって、なるほどと思いました。

冷蔵庫の方はちょくちょく開け閉めしていたので冷気が大分逃げてしまいましたが、開ける時間を短くすることで、20時間経過したあともほんのり冷たさが残っていました。

冷凍庫の方は普段からギッシリ詰めて並べるようにしていたことと、ほとんど開けなかったこと、ジップロックに入れた氷を上から置いたことで、完全に溶けているのは少なかったですね。

溶けてしまった冷凍食品は、早めに消費する予定です。

サーモン・しらすといった生モノやプリン・牛乳・封のあいたカルピスなどは、食中毒の危険を避けるために泣く泣く処分しました。

ギフトなどでもらったキャンドルをつける

気分を盛り上げるために余っているキャンドルに火をつけて楽しみました。

長男
長男
もっとやるー!

と長男は停電生活を満喫?(笑)

地震直後で余震があるときは使わないほうがいいですが、明かりにもなるし、気分も和らぐし、余ったキャンドルを消費できるしで、一石三鳥ですね。

停電明けも使えないインフラがある

インターネット回線は電気が全面的に復旧しないと回復しないとのことで、iPhoneをデザリングしてしのいでいます。

テレビのアンテナもおかしくなってしまったのか、復旧まで時間がかかるかもしれません。

スーパーの肉・魚・乳製品・冷凍食品はほぼ全滅

停電から復旧した翌日にスーパーに買い出しに行ったのですが、陳列棚がガラガラになっていました。

安全のため要冷蔵・要冷凍の商品はほぼすべて廃棄されたようで、牛乳・チーズ・ヨーグルト・肉・魚・冷凍食品はほぼ全滅でした。

停電中に実際に使った防災グッズ

停電中に実際に使った防災グッズ

役に立った防災グッズ

  • ラジオ:音による情報収集とスマホの電源の温存
  • LEDランタン:室内の明かりは懐中電灯より○
  • モバイルバッテリー:普段携帯しているバッテリーが大活躍
  • 体拭きウエットティッシュ:入浴できないので簡易的に利用

役に立たなかった防災グッズ

  • ソーラーバッテリー:四千円ぐらいしましたが、曇ると充電できず・・・

さいごに

いかがでしたか?

この記事では、台風21号で大規模停電が発生した際に学んだ経験・教訓を紹介しました。

停電が続く地域の早急な復旧と安全をお祈りいたします。

少しでもお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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