防災対策

外出先で大きな地震が起きたら? ケース別・場所別の対応方法まとめ

地震はいつどこで起こるか誰にもわかりません。

自宅や会社で起こるかもしれないし、スーパーで買い物しているときの可能性もあります。通勤途中の電車の中、大人数が集まる劇場の中、高層ビルでランチしている時、旅行中の可能性もあります。

どこで地震が起こっても備えられるように、シュミレーションしておきたいですね。シュミレーションしても思った通り行動できるとは限りませんが、やっていなければ確実に実行できないからです。

この記事では、外出先で大きな地震が起きた場合、ケース別・場所別の対応方法・ポイントをまとめます。

外出先で大きな地震が起きたら?

地震で揺れている間は、3つのポイントを意識しましょう。まずは身の安全を守ること、パニックにならないことをを第一に考える必要があります。

  1. 頭部を守ること
  2. 姿勢を低くすること
  3. 冷静さを保つこと

1.頭部を守る

会社や学校なら机の下に潜りましょう。繁華街や駅であればカバンや上着で、スーパーなら買い物かごで、何もなければ手で頭をカバーしましょう。

2.姿勢を低くする

他の人とぶつかったり、よろめいて線路など危険な場所に落ちないよう、姿勢を低くして身を守ります。電車内であれば、手すりをつかむのも有効です。

3.冷静さを保つ

極限状態の中、冷静さを保つのが一番難しいかもしれません。地下街で停電、エレベーターに閉じ込められる・・・自分が冷静さを保っていても、誰か一人がパニックになると周囲に伝播します。どんな状況でも慌てないよう、気持ちを強く持つしかありません。

ケース別の地震からの身の守り方

火災が発生した場合

煙を吸わないように注意します。姿勢を低くして、ハンカチなどで口や鼻を覆います。なければ手を使いましょう。煙で前が見えない場合は、壁伝いに避難します。

電線が切れている場合

電線が切れたり、垂れ下がっている場合、絶対に触ってはいけません。電線に樹木や看板が接触している場合も要注意。とにかく近づかないようにしましょう。

ひび割れた建物がある場合

外壁やタイルが落下する可能性があります。可能な限り距離を取ります。柱がひび割れると倒壊の恐れがあるので、絶対に近づかないようにしましょう。

夜間に避難する場合

夜間の避難は見通しが悪く、転倒や転落の危険があります。懐中電灯やヘッドランプで目視確認をしながら、できるだけ広い道路を移動するようにしましょう。

冬場に避難する場合

寒さで体調を崩さないように、防寒対策が必要です。外出中の場合は、使い捨てカイロなどを使いましょう。冬場は持ち歩き用の非常時持ち出し袋にいれてもいいですね。

場所別の地震からの身の守り方

会社の場合

オフィス家具は大きいものが多いので危険がいっぱい。デスクの下などに潜って身を守りましょう。複合機のキャスターは固定しておいた方が安全です。

学校の場合

窓から離れて机の下に潜ります。机の足をもって揺れがおさまるまで待機しましょう。窓ガラスや蛍光灯の破片に注意が必要です。

繁華街の場合

まずは落下物やビルの倒壊から身を守る必要があります。揺れが落ち着いたら情報収集を行い、津波警報があれば高いビルへ、なければ近くの広い公園に移動しましょう。

駅の場合

落下物から身を守り、ホームに転落しないように注意します。混雑して身動きが取れなければ、うずくまって揺れがおさまるのを待ちます。駅員の指示なく線路に降りるのは危険!

車の場合

ハザードランプをつけて徐々に減速。車道左側に止めてエンジンを切り、揺れがおさまるまで待機します。

車を移動する余裕がなく避難する場合、キーを付けたままドアロックせず避難しましょう。連絡先メモを残し、貴重品や車検証を持って車から離れます。

スーパー・コンビニの場合

商品が散乱したり、ショーケースが破損する可能性があります。カバンがなければ買い物かごで頭部を守りながら、階段やホール前などできるだけ広い場所に移動します。

劇場・スタジアムの場合

大勢の人が集まる場所では、すぐに移動せずに座席付近で身を低くして揺れがおさまるのを待ちます。慌てて非常口や階段に向かうと将棋倒しになる危険があります。係員の指示に従い、避難します。

地下街の場合

停電で多くの人がパニックになりやすい場所です。柱や壁のそばで揺れを収まるのを待ちます。地下鉄は出口がたくさんありますので、片手を壁にあてながら壁伝いに移動し、一番近い出口から地上に出ます。

高層ビルの場合

上になるほど大きく揺れます。共用部分のエレベーターホールなどで姿勢を低くし、身の安全をはかります。館内放送があれば、指示に従い避難します。

エレベーターの場合

エレベーターの中で揺れを感じたら、すべての行き先ボタンを押します。止まった階で降りましょう。免震装置がついていれば、自動的に最寄階でとまります。

山間地の場合

土砂崩れに注意が必要です。斜面や崖から速やかに離れます。

川の近くの場合

川下から川上に津波が押し寄せる可能性があります。津波避難ビルに移動するか、近くになければ、川の流れに向かって直角方向に避難します。

海岸部の場合

海岸には早くて数分で高い津波が到達する可能性があります。すぐに高台か津波避難ビルに逃げます。

まとめ

いかがでしたか?

この記事では、外出先で大きな地震が起きた場合、場所別の対応方法・ポイントをまとめました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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