プレゼント・ギフト

退職祝いの熨斗(のし)書き方&水引の選び方。退職理由別、贈り主別にチェック!

定年退職を迎えた両親、職場の上司・同僚・部下が退職するときは、退職祝いを用意してあげたいものですよね。

この記事では、退職祝いの熨斗(のし)の書き方&水引の選び方を、退職理由別・贈り主別にまとめていきます。

退職祝いの熨斗(のし)の書き方

熨斗(のし)を書く筆記具は?

熨斗(のし)を書く筆記具は?

退職祝いの熨斗を書く筆記具は以下の3点から選びましょう。

熨斗を書く筆記具
  1. 筆+黒い墨
  2. 黒の筆ペン
  3. 黒のサインペン

1か2がおすすめです。筆が苦手ならサインペンも可。ボールペンや万年筆は避けてください。

修正液や二重線は非礼にあたりますので、書き間違えたら新しく書き直しましょう。

熨斗(のし)の表書きは?

熨斗(のし)の表書きは?

表書きは「御礼」が基本として考えておけばOK。

退職理由によっては「御祝」はふさわしくない場合ありますので、中途退職の場合は「感謝」「ありがとう」もおすすめ。

両親の定年退職では「御祝」も選択肢に入ります。

ただし、仕事一筋だったお父さんに「御祝」とするとムッとされる可能性があるので、両親が定年退職を喜んでいるかわからない場合は、「御礼」「感謝」としておくのが無難ですね。

独立開業や転職を機に退職される方には「おはなむけ」もおすすめ。

熨斗の表書き例
  • 御礼
  • 感謝
  • ありがとう
  • 御祝
  • 祝定年退職
  • 御退職御祝
  • おはなむけ

熨斗(のし)の贈り主の名前の書き方

贈り主の名前の書き方

個人もしくは夫婦で退職祝いを贈る場合

両親や個人的に退職祝いをお贈りする場合は、水引の下の中央に氏名を書きます。

フルネームが基本ですが、名字だけでもOK。

3名の個人名で退職祝いを贈る場合

3名までであれば、水引の下に個人名を記載します。

もっとも目上の人の名前を中央に書き、順に左に並べていきます。並び順に迷う場合は、4名以上の場合と同じように一同とまとめてもOK。

4名以上で退職祝いを贈る場合

会社や部署など全体で贈る際には、水引の下に「○○一同」「○○ 有志一同」と一行で書きます。

内訳を伝えたい場合は、全員の名前を書いた紙を包装紙や贈り物の中に入れましょう。

連名のなかで代表者1名の氏名を記載したい場合は、「代表者氏名」「○○一同」の順に2行で書きます。その時、代表者名を少し大きく記載するようにしましょう。

会社名入りで退職祝いを贈る場合

会社名を入れるときは、「会社名+部署名一同」or「会社名+氏名」を書きます。

「会社名」→「部署名一同」or「個人名」の順に水引の下に2行で書き、部署名or個人名を少し大きく記載します。

退職祝いの水引の選び方

退職祝いの水引の基本は紅白ちょう結び

水引は大きく分けて、ちょう結び、結びきり、あわじ結びの3種類があります。

退職祝いの場合は、何度あっても喜ばしい御祝いにつける「紅白のちょう結び」が基本と考えておけばOKです。

あわじ結び

関西で多く用いられあわじ結びという水引もあります。

使い分けは地域の慣習によって異なることがありますので、不安な場合は周囲の方に確認してください。

結婚退職は結びきりの水引

結婚退職は結びきりの水引

退職理由が結婚の場合は、結びきりの水引を選ぶようにしましょう。

退職祝いに結婚祝いの意味合いが含まれるため、一度切りの御祝いに使う結びきりがおすすめです。

結びきりは、結婚や快気祝いなど、一度だけのお祝いであるべきケースに使用します。

定年退職はちょう結びの水引

定年退職はちょう結びの水引

定年退職は多くの人にとって人生で一度きりのことですよね。

退職祝いの水引は、結びきりが良さそうな気もしますが、正解はちょう結びです。

定年退職はその人にとって新たな人生のスタートであり、近年では再就職される方も増えてきました。

退職後の新しい人生を応援するという意味でも、何度あっても良いことであるちょう結びを選ぶことをおすすめします。

さいごに

この記事では、退職祝いの熨斗(のし)の書き方&水引の選び方を、退職理由別・贈り主別にまとめました。

せっかくあげる退職祝いですから、失礼のないようにしたいですよね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

関連記事はこちら