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楽天カードのメリット・デメリット。楽天で買い物するなら使わないと損!

楽天市場で定期的に買い物する人であれば、楽天カードを作らない手はありません。

楽天カードを利用することで、ポイント還元率が最低3%になるからですね。

この記事では、楽天カードのメリット・デメリットを紹介します。

タイガ
タイガ
楽天での購入に限れば、楽天カード以上のものはありません。
タイガ
タイガ
ステータス性は低いものの、コスパ重視なら普段使いにも◎ですよ。

※記事内容は2019年9月20日段階の内容となります。今後、変更点が生じる可能性があります。

楽天カード5つのメリット

1.楽天市場でポイント還元率が◎

楽天市場でネットショッピングをする人であれば、楽天カードを作らない手はありません。

楽天会員の1%還元に加えて、楽天カードで決済するだけで+2%になるからですね。

更には、0と5のつく日にエントリーするだけで、+2%分のポイントが加算されるので、

タイガ
タイガ
これだけでポイント5倍!

となります。

10000円で500円分(還元率5%)のポイントがもらえるので、楽天市場で買い物をするのであれば、使わないともったいないですね。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)を使えば還元率15%、更に楽天スーパーセール・お買い物マラソンを組み合わせれば30%還元も狙えますよ。

2.申込み簡単&作りやすい

クレジットカードが作りやすいのも、楽天カードのメリットとしてあげられます。

  1. ネットで簡単に申し込みができる
  2. 審査基準が他のクレカよりゆるめ

2-1.ネットで簡単に申し込み可能

クレジットカードの審査と言えば、身分証のコピーや印鑑が面倒だったりします。

楽天カードは手続きが工夫されており、申込み時の身分証の確認・印鑑の捺印が不要になります。(※条件あり)

身分証明証の確認は、カード受け取り時に「受取人確認サポート」や「本人限定受取郵便」で行われるため、わざわざコンビニにコピーを取りに行くといったひと手間が必要ありません。

また、印鑑の捺印は、インターネットバンキングを利用することで不要となります。

主なインターネットバンキング対応の金融機関は以下の通り。

  • 楽天銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • ジャパンネット銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • ソニー銀行
  • イオン銀行
  • 新生銀行
  • じぶん銀行
  • セブン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • ろうきん

2-2.審査基準が他のクレカより緩やか

楽天カードの審査基準は、ただ一つだけ。

  • 満18歳以上の方(主婦、アルバイト、パート、学生も可)
    ※高校生は除く

となっています。

クレジットカードの審査条件としては、非常にゆるやかであると言っていいでしょう。

はじめてクレジットカードを作る人であれば、ほぼほぼ審査に通ると考えてよさそうですね。

それでも、クレジットカードの発行には信用情報がチェックされますので、楽天カードの審査に落ちる可能性もあります。

楽天カードが発行できない可能性がある人は以下の通り。

  • 過去に別のクレカや携帯料金を滞納
  • 多額のカードローンや借金がある
  • 複数カードの発行手続きを同時に行う
  • 年収が0円(主婦・学生を除く)

3.年会費がずっと無料&特典あり

年会費が条件なしでずっと無料というのも、楽天カードのメリットとしてあげられます。

他のクレジットカードであれば、

  • 年1回以上の利用で年会費無料
  • 年間5万円以上の利用で年会費無料

といった感じで、年会費無料の条件がついていることがあるからです。

ママ
ママ
せっかくクレカを作っても使わないかも・・・?

と迷うことなく、とりあえず作っておけるのが楽天カードの魅力です。

さらに、楽天カードは新規入会&利用でポイントのプレゼントがあるのもGOOD!

通常でも5000ポイントの入会特典がついてきますし、

タイガ
タイガ
期間限定で7000ポイント!

がもらえる場合もありますよ。

4.楽天ポイントの使い道が多い

楽天ポイントは使い道が多いのも特徴です。

特にアプリでポイントを利用可能な店が増えてきているのが嬉しいですね。

子供が大好きなマクドナルド・はま寿司・ミスタードーナツ、ツルハ・ダイコクなどドラッグストアで使えるのが便利。

楽天ポイントの使い道は、別の記事でもっと詳しく取り上げる予定です。

5.楽天証券の投信積立利用でお得

楽天証券での投資信託の積立投資・つみたてNISAの場合にも、楽天カードはかなりパワーを発揮します。

月に50000円までの上限はありますが、毎月50000円を自動積立設定しておけば、1%の500円分のポイントがゲットできます。

積立投資であれば長期投資が前提となりますので、毎月の積立で資産形成をしながらも、

タイガ
タイガ
手間なく毎月500ポイントGET!

できるのでお得ですね。

たまった楽天ポイントは楽天証券でも使えるので、ポイント投資を併用することで投資元本をじわじわと増やすことも可能です。

楽天カードの5つのデメリット

1.ステータス性は低い

「楽天カードマン」や「パンダカード」のCMは、テレビを見る人であれば誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか?

楽天カードはポイントがたまる&永年無料という印象が浸透しているため、ステータスを気にする人は外で使うと恥ずかしいかもしれません。

逆にコスパ重視の場合は、通販や公共料金支払いなどネット決済はもちろん、外食などの際も積極的に使っていくとポイントがたまりやすくなります。

個人的にはまったく気にならないので、

タイガ
タイガ
外でもガンガン使っています(笑)

どうしても気になる人は、外で使うのはアメックスやダイナーズカード、誰にも見られないネットの支払いは楽天カード、といった感じで使い分けることをおすすめします。

2.リボ設定に注意

楽天カード以外でも同様ですが、

  • リボ設定で○○ポイント還元
  • 自動リボ払いで毎月の支払額が一定に
  • 後からでもリボ払いが可能

といった文言で、リボ払い設定をうながされます。

楽天カードのリボ払いは実質年率15%ですので、消費者金融の上限金利に近いレベルの無駄なお金(金利手数料)を払うことになっていまいます。

タイガ
タイガ
クレジットカードは基本一括払い!

と覚えておいてくださいね。

まちがってリボ払いになっていたら、必ず設定を解除するようにしましょう。

3.広告メールが増える

楽天カードを登録すると、毎日10通以上の広告メールが届きます。

しかし、簡単な設定で届くメールは月に数通まで下げることができるので、大きなデメリットとは言えません。

広告メールの解除方法は以下の通り。

広告メール解除の手順
  1. 楽天e-NAVIにログイン
  2. お客様情報の照会・変更をクリック
  3. お客様情報→メール配信の登録・停止
  4. 不要なメールのチェックをすべて外す
  5. 確認画面に進むをクリック
  6. 登録する

4.海外旅行傷害保険は利用付帯

楽天カードの海外旅行傷害保険は、無料カードとしてはしっかりしています。

楽天カードの海外旅行傷害保険
  • 【傷害死亡/後遺障害】
    最高額2000万円
  • 【傷害治療/疾病治療】
    1事故・1疾病の限度額:200万円
  • 【賠償責任】
    1事故の限度額:2000万円
  • 【携行品損害】
    年間限度額:20万円
  • 【救援者費用】
    年間限度額:200万円

しかし、利用付帯であることに注意が必要です。

出国する前に、以下の条件を満たさないと適用されません。

  • 空港までの移動手段の決済(電車・バス・タクシー・飛行機代など)
  • 海外旅行代金の支払い(海外航空券・海外ツアー料金など)

利用付帯の詳細は、楽天カードの公式ページでご確認ください。

5.ETCカードは年会費が必要

ETCカードは年会費500円が必要です。

車を使わない人には不要ですし、必要な人は他の年会費無料のETCカードを作ればOK。

オリコカードザポイントにETCカードを付帯するのが使い勝手がいいでしょう。

楽天市場でクーポンを獲得・利用する手順│まとめ

この記事では、楽天カードのメリット・デメリットを紹介しました。

楽天市場で定期的に買い物する人であれば、楽天カードを作らない手はありませんね。

個人的にはメリットしかないので外でも積極的に利用していますが、ステータス性が気になる人は楽天を中心にネット専用のカードとするのがおすすめです。

記事の振り返りは以下のリンクからどうぞ。