ゲイツリバイブの登場で存在すら消えてしまう可能性が出てきたオーマジオウ。
この記事では、2068年の時の王者・オーマジオウについてまとめていきます。
目次
オーマジオウ/仮面ライダージオウ
オーマジオウの基本情報
- 2018～2019年：仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ？
- オーマの日・ルート1：時の王者・オーマジオウとして君臨
- オーマの日・ルート2：ゲイツリバイブに敗れて消滅？
- 通り名1：時の王者
- 通り名2：最低最悪の魔王
- 配下：黒ウォズ・カッシーン
- 兵器：7体のダイマジーン
- 敵1：レジスタンス（ゲイツ・ツクヨミほか多数）
- 敵2：タイムジャッカー（スウォルツ・オーラ・ウール）
- 敵3：ゲイツリバイブ＆白ウォズ（別の時間軸）
- 声：小山力也（名探偵コナンの毛利小五郎役として有名）
オーマジオウの容姿
- 頭髪：変身前は白髪
- 顔1：Gショックのような3つのクロノグラフ（ストップウォッチ機能）がついている
- 顔2：ジオウと同じようにライダーの文字がある
- 顔3：目～おでこにかけて金文字で王とたくさん書かれている
- 目：ライダーの文字は赤
- 右胸：ライドウォッチが6個ついている
- 左肩～腰：腕時計ベルトのような黄金色のベルトをたすき掛けにしている
- 身体中央：ジオウと同じで腕時計ベルトのような銀色の装飾が身体の中心にあり
- 背中：大きな時計の針が2本
- カラー：ブラック＆ゴールド
- ベルト：ジクウドライバーに似た黄金色のベルト
- ライドウォッチ：全平成仮面ライダーのライドウォッチを所持。
※ゴースト＆ドライブライドウォッチはゲイツに盗られたため所持は不明
オーマジオウの能力
レジスタンスを一人で一掃（1話）
- 片手を軽くふるだけで全方位から迫るレジスタンスを一掃
- 大量のミサイルを空中で静止させる（タイムジャッカーのように時間を操る能力あり？）
- 一斉に迫るタイムマジーンを余裕で迎撃
- 最期は周辺一帯を衝撃波で一掃し、周囲の敵をほぼ消失させる
未来がかわりかけたことでカッシーンとダイマジーンを2018年に送る（15話）
- 忠実な下僕・カッシーンを2018年に送り、ゲイツとツクヨミの抹殺を命令
- 本来の歴史より速くダイマジーンを出現させる
ライドウォッチを押すだけで歴代ライダーの能力を使用（15話）
- 未来に来た仮面ライダージオウとの対決では、ジオウがライドヘイセイバーで使った同ライダーのライドウォッチを使って応戦
- ライドウォッチを押すだけで歴代ライダーの能力を使用できる
- 使用ライドウォッチ：クウガライドウォッチ、キバライドウォッチ、龍騎ライドウォッチ
ソウゴがベルトを捨て消失→ジオウ再誕により復活（16話）
- ソウゴがベルトを捨てたことで2068年のオーマジオウは一時消失
- カッシーンは機能停止、ダイマジーンも地中深くに潜る
- ソウゴがジオウとして再誕したことでオーマジオウは復活。ダイマジーンも再起動
オーマジオウの名言・名セリフ
ゲイツの回想シーン（1話）
ジオウになることを選んだソウゴの発言に対し、オーマジオウの言葉を思い出すゲイツ。
オーマジオウ「お前たちに私を倒すのは不可能だ。なぜだかわかるか？私は生まれながらの王である」
2068年にきた若き自分と遭遇（15話）
オーマジオウ「私に会いたいというのか。若き日の私よ」
ドラグレッダーをつかってソウゴとツクヨミを自分の前につれてくると、ソウゴが子供の頃なんどもみた夢と同じ内容を語る。
ソウゴが驚いていることに高笑いをしながら、
オーマジオウ「まさか、信じていたわけではあるまい。自分がオーマジオウにならないと」
拒絶するソウゴに続ける。
オーマジオウ「私は王になりたいと願い、世界を救った、未来のお前だ」
自分がそんなことをするはずがないというソウゴ。
オーマジオウ「そのとおりだ。私こそ最高最善の魔王」
- ゲイツ・ツクヨミやタイムジャッカーから見ると完全に悪の立場のオーマジオウですが、「世界を救った」と言い切っているのが気になりますね。
- 2018年→2068年で世界の人口が半分程度になっているというツクヨミの言葉も意外と鍵になりそうです。
- 爆発的な人口増加による地球の破滅を、あえてダイマジーンで壊すことで救った・・・といった感じでしょうか？
若き日の自分と対決（15話～16話）
いきなりスレスレシューティングを放つジオウの攻撃を受けるも、オーマジオウに変身してノーダメージ。
オーマジオウ「懐かしい。かつての私はそんなものだったか」
衝撃波でジオウを飛ばすオーマジオウ。
オーマジオウ「安心しろ。おまえも遠くない未来、さらなる力を手に入れる。魔王にふさわしい力をな」
ライドヘイセイバーの攻撃を楽々と倍返しすると、
オーマジオウ「おのれの想いを曲げぬか。それこそ王の証」
と続け、何度も立ち向かうジオウに圧倒的な力の差を見せる。
オーマジオウ「それほど魔王になるのがいやだというなら、よい方法を教えよう。そのベルトを捨てろ。そうすれば、おまえが私になることはない」
ゲイツがカッシーンにやられそうなことを伝え、元の時代に戻ることを促す。ソウゴが立ち去ると、
オーマジオウ「若き私よ。おまえがどのような未来を選ぶか楽しみだ」
- いまのジオウの実力はまだまだなものの、遠くない未来（オーマの日？）に魔王にふさわしい力を手に入れると予告しています。
- 自分の未来に迷いが生じたジオウにあえて「ベルトを捨てろ」とせっついたあたりも、懐の深さを感じさせますね。
オーマジオウ消失と復活（16話）
2018年に戻ったソウゴが自分のベルトをゲイツに破壊させると、未来のオーマジオウは笑いながら消失。
しかし、ジオウが再誕してさらなる決意で覇道を進むことを覚悟すると復活。
オーマジオウ「若き私よ。おまえが夢を捨てられぬことを知っていた。おまえは、私だからだ」
オーマジオウの復活とともに、地中深くに沈んだままのダイマジーンも再起動したようなに見えた。
- 15話・16話の内容をまとめると、やはりソウゴ→2068年のオーマジオウと考えてよさそうですね。
- いまのソウゴと未来のオーマジオウの考え方の違いが明らかにされていくのが楽しみです。
オーマジオウの世界とは？
- 2068年の世界の人口は2018年の半分程度
- オーマの日以降、新しいライダーは存在しない
ゲイツリバイブが勝利した世界
- オーマジオウがいない世界となり、ゲイツリバイブは救世主と讃えられている
- ライダーの歴史は続き、シノビ・クイズ・キカイなど新しいライダーが存在している
- 時間がとまったような平穏な日常が継続？
オーマジオウと登場人物の関係
常磐ソウゴ
- ソウゴは最高最善の魔王になろうとするが、実際に自分の目でみた2068年は最低最悪の魔王として君臨し続けている（15話）
- 自身の未来に衝撃を受けたソウゴがベルトを捨てたことで、2068年のオーマジオウも消失（16話）
- ソウゴがゲイツのベルトで仮面ライダージオウとして再誕すると、2068年のオーマジオウも復活（16話）
明光院ゲイツ
- オーマジオウになる前のソウゴを問答無用で消そうとする（1話～4話）
- ゴーストライドウォッチとドライブライドウォッチをオーマジオウから盗んだことが判明（13話）
- オーマジオウの命令をうけたカッシーンに消されそうになる（15話～16話）
- ソウゴが再び仮面ライダージオウになるのを迷っていると、「おまえがオーマジオウになったらおれが倒してやる」と宣言（16話）
ツクヨミ
- オーマジオウの歴史を変えようとする
- オーマジオウとソウゴの言動が違うことから、ソウゴがオーマジオウにならないよう導きたいと思うようになる
黒ウォズ
- オーマジオウが誕生する未来を願う魔王の側近
白ウォズ
- ゲイツリバイブがオーマジオウを倒す未来を作る
タイムジャッカー
- オーマジオウ以外の王を擁立
門矢士
- ダイマジーンの出現を見てヤバイと判断
カッシーン
- オーマジオウの忠実な下僕
他者からみたオーマジオウ
- ジオウ：自分がオーマジオウになるはずがない
- ゲイツ：すべてをかけて倒すべき相手。もしソウゴがオーマジオウになったら倒す
- ツクヨミ：最低最悪の魔王。ソウゴがオーマジオウにならないように導く
- 黒ウォズ：自分の覇道を邪魔する者は誰一人許さない！それが私の知っている君だ
- 白ウォズ：？
- ウール：あいつが王になったら手がつけられないよ！
- オーラ：ほんと、面倒なじじぃ！
- スウォルツ：自分が王だと信じて疑わなかった
- 門矢士：まったく、やばいやつだな
さいごに
この記事では、2068年の時の王者・オーマジオウについてまとめていきます。
ソウゴの未来は最低最悪の魔王・オーマジオウか、それともゲイツリバイブに負けて消滅してしまうのか。はたまた全く違った未来が訪れるのか、今後のジオウのストーリーが楽しみですね。
随時更新予定ですのでお楽しみに！
少しでもお役に立てば幸いです。最後までご覧頂きありがとうございました。
