仮面ライダー

【仮面ライダージオウ】ウォズ(黒ウォズ)のセリフまとめ。頭に残る「祝え!」の台詞とナレーション一覧

仮面ライダージオウ・常盤ソウゴの協力者を名乗る謎の男・ウォズ(渡邊圭祐)の基本情報をチェック!

各話の主な行動や物語の振り返りにも役立つオープニング&エンディングのナレーションや「祝え!」からはじまる祝辞をまとめました。

最終話49話へ!

目次

ウォズ/黒ウォズ(渡邊圭祐)の基本データ

ウォズ/仮面ライダーウォズの基本情報

ウォズ(黒ウォズ)の基本情報
  • 現在:オーマジオウの協力者を名乗る謎の男。ソウゴに助言・情報を与える。
  • 未来:オーマジオウの側近?ゲイツ・ツクヨミ・スウォルツとも顔見知り。
  • 目的:逢魔降臨暦の通りにソウゴをオーマジオウに即位させ歴史を守る。
  • 能力:変身なしでアナザーフォーゼのパンチを止められる戦闘力あり。
  • 役割:ストーリーテラー・ナレーション役を兼務。
  • 役割2:17話より白ウォズ/仮面ライダーウォズを兼務。
  • 口癖1:我が魔王!
  • 口癖2:祝え!
  • 書物:逢魔降臨暦
  • 装備:ファイズフォンⅩ

渡邊圭祐(俳優):ウォズ(黒ウォズ)役

渡邊圭祐の基本情報
  • 名前:渡邊圭祐(わたなべけいすけ)
  • 生年月日:1993年11月21日(25歳)
  • 身長:182cm
  • 趣味:ロックフェス・読書・映画鑑賞
  • 出身地:宮城県
  • 所属:AMUSE
  • SNS:インスタグラム/Twitter

ジオウの協力者・ウォズ(黒ウォズ)の予言・祝辞

第1話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第1話:ウォズの行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

ソウゴに初接近&アドバイス

ウォズ「おめでとう。今日は君にとって特別な一日になる。ただし、赤いロボットには気を付けたほうがいい」

王になる覚悟を問う

ウォズ「そう。王になっていただかねば・・・。ジオウの力は史上最強。その力を使えば世界はおろか、過去も未来も望みのまま・・・」

ジクウドライバー献上

ウォズ「わが魔王。これ(ジクウドライバー)を。使い方はご存知のはず」

ジオウ生誕の儀

ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ。まさに生誕の瞬間である」

  • 怪しさ満点の登場シーンでしたね。
  • 「祝え!」のフレーズが頭から離れなくなった人も多いのではないでしょうか。

第2話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第2話:ウォズの行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

第2話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、2018年9月。普通の高校生・常盤ソウゴ、彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。それを未来から阻止しにくるゲイツとツクヨミ。しかし、常盤ソウゴは仮面ライダージオウの力を得ることを選び、アナザービルドを倒す。そして、ジオウは仮面ライダービルドの力を奪い、魔王への第一歩を踏み出すわ・・・おっと先まで読みすぎました」

ウォズの自己紹介

ウォズ「再びお目にかかれて光栄だよ、わが魔王」

ソウゴ「ていうか、お兄さんだれ?ツクヨミとゲイツの仲間?」

ウォズ「私の名はウォズ。ツクヨミくんやゲイツくんと違い、私は君の協力者だ」

ウォズ「この本によれば、君はこの先、時の王者に即位するため、覇道を歩む。しかし、タイムジャッカーというものたちが、君の即位を邪魔し、新たな王を擁立しようとしている」

ソウゴ「みんなで歴史をかえようとしているの?」

ウォズ「そう。正しい歴史を守ろうとしているのは私だけなんだ。君がぶじ魔王への道をたどれるように私が尽力する」

アナザービルドの情報を伝達

ソウゴ「うぉ、またいた!」

ウォズ「言い忘れていたけど、さっき君がたおしたアナザービルドだけどね」

ソウゴ「アナザービルド?」

ウォズ「失礼。仮面ライダービルドというべきかな?」

ソウゴ「仮面ライダービルド?いや、あればビルドに似ていたけど、ビルドじゃないよ」

ウォズ「タイムジャッカーが歴史をかえた。今はあれがビルドだ」

ソウゴ「じゃあ戦兎はどうなっているの?」

ウォズ「さあね。ちなみに魔王の君でもビルドは倒せない。いままさにゲイツくんが戦闘中だけどね」

能力継承に伴う責任

ウォズ「そのウォッチを使うということは、ビルドの力を引き受けること」

ソウゴ「どうやってきたの?ここ2017年だよ?」

ウォズ「この本によれば、勝利には相応の責任が伴う。その覚悟がおありか?」

ソウゴ「望むところだよ!」

仮面ライダービルド継承の儀(祝え!)

ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ・ビルドアーマー。まず1つライダーの力を継承した瞬間である」

第2話エンディング・予言

ウォズ「かくして、ジオウはビルドの力をえた。彼のあゆむ覇道ははじまったばかり。しかし、次なるレジェンドとの出会いはすぐにおとずれた」

  • ナレーション・物語の振り返り・進行役としてのウォズの存在が光りますね。

第3話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第3話:ウォズの行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

第3話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼は2017年の時空にて、アナザービルドを倒すことに成功。そして、ビルドの力を奪い、仮面ライダービルドがいない歴史にかえたのだ。魔王へ続く偉大なる道を歩みだした常盤ソウゴに天才ゲーマーMが・・・おっと失礼。ここから先はまだみなさんにとっては未来の出来事・・・でしたね」

ソウゴに搬送先の病院名を伝える

アナザーエグゼイドに襲われたゲーマーが、聖都大学附属病院に運ばれる情報をソウゴに伝える。

第4話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第4話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼はクリアできないゲームをやった人々が意識不明になるという怪事件を追う中で、仮面ライダーエグゼイドが事件のカギを握っていることに気づく。そして、常盤ソウゴはついに宝生絵夢に出会いエグゼイドの力を・・・」

ライダーには同じライダーの攻撃が有効

ジオウ「エグゼイドの攻撃が効いてる・・・アナザーエグゼイドにはエグゼイドの力が有効なのか!」

ウォズ「たどりついたようだね、わが魔王」

ウォズ「覚えておくといい。ライダーにはライダーの力」

仮面ライダーエグゼイド継承の儀(祝え!)

ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ・エグゼイドアーマー。また1つライダーの力を継承した瞬間である」

第4話エンディング・予言

ウォズ「かくして、わが魔王はエグゼイドの力をえた。歴史は着実にオーマジオウへと向かっている。そしてまた、次なるレジェンドとの出会いはすぐそこに・・・」

  • ライダーには(同じ)ライダーの力が有効という事実はゲイツは知りませんでした。

第5話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第5話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼はクリアできないゲームのプレイヤーが意識不明になるという怪事件を解決したことで、仮面ライダーエグゼイドの力を奪った。そして、次に常盤ソウゴを待ち受けるのは、二人のレジェンドライダー。キーワードは・・・流れ星」

ソウゴに事件のキーワードを伝える

ソウゴ「うわっ、また出た!」

ウォズ「いいかげんに慣れてほしいな、わが魔王」

ソウゴ「ウォズがここにいるってことは、やっぱりアナザーライダーが女子高生連続失踪事件に関係しているってことだよね?」

ウォズ「たしかにこの件にはタイムジャッカーがかんでいる。でも情報が錯綜していて私にもよく読み解けないんだ」

ソウゴ「なんだ・・・」

ウォズ「一つ教えられるのが、この件は「流れ星」からはじまった」

継承の儀を邪魔するアナザーフォーゼに怒り爆発

ウォズ「下郎!おまえごときがわが魔王の継承の儀を邪魔するなど、おこがましいにもほどがある。さがれ!」

仮面ライダーフォーゼ継承の儀(祝え!)

ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ・フォーゼアーマー」

  • 変身なしでアナザーフォーゼの攻撃を楽々うけとめ、更には衝撃波ではじきとばしました。

第6話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第6話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼は女子生徒失踪事件を追って、天の川学園にいたり、仮面ライダーフォーゼの力を奪った。しかし、さらにもうひとりの仮面ライダーの影が・・・」

第7話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第7話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。ただ、あるものたちがその正当な歴史を変えようとしている。私と同じ時代からきたゲイツ・ツクヨミ。彼らがわが魔王の仲間となれば、歴史がゆがみかねない。そんな彼らの前にあらわれるのは一人の魔法使い。おっと、ここから先はみなさんには未来の話でしたね」

ゲイツとツクヨミに近づきすぎないようソウゴに忠告

ウォズ「やあ、わが魔王」

ソウゴ「ウォズ、元気?」

ウォズ「おかげさまで。君はずいぶんご機嫌のようだ」

ソウゴ「うん、マジックショーなんてみるの、生まれてはじめて」

ウォズ「きみのプライベートまで首を突っ込むつもりはないが、近ごろゲイツ君やツクヨミ君と距離が近すぎるな」

ソウゴ「そうかなぁ?でも向こうはちゃんと俺のこと警戒しているよ」

ソウゴ「大丈夫!ちゃんといい魔王になるから、心配しないで」

ウォズ「・・・実に心配だ」

スウォルツに襲撃されたゲイツを救ったあと心理誘導を仕掛ける

(ゲイツを助ける)

ゲイツ「・・・ウォズ!」

スウォルツ「ほぅ。いつの間にか彼と手を組んでいたのか。これは誤算だった。また次の機会にしよう」

ゲイツ「なんのつもりだ!ウォズ」

ウォズ「昔のよしみで助けただけだよ。これを機に私たちも仲直りをしないかい?」

ウォズ「わが魔王に君みたいな仲間がいてくれるととても助かるんだ」

ゲイツ「だまれ!これ以上おれを愚弄するなら、ここでおまえを倒すぞ!」

ウォズ「へぇ・・・私がゲイツ君に負けたことあったかな?」

ゲイツ「おれたちの元いた世界ではな。だが、ここではおまえの思い通りにはさせない!」

(ゲイツが殴り掛かるもかるくあしらう)

ゲイツ「おれをジオウの仲間にするなど、もってのほかだ」

ウォズ「それは残念だ」

(ゲイツが立ち去り、不敵に笑うウォズ)

第7話エンディング・予言

ウォズ「残念だがわが魔王。やはり君に仲間など似合わない。はたして、わが魔王は仮面ライダーウィザードの力を奪えるのか・・・ご期待いただこう」

  • 未来ではウォズとゲイツ、ウォズとスウォルツは知り合いであることが判明しました。
  • 元々はウォズとゲイツは仲間であり、後に敵対関係になったと想定されます。
  • ゲイツの性格を知り抜いているウォズは、あえてゲイツをソウゴの仲間に誘うことで、反発させることに成功しました。
  • なぜゲイツを助けたのかの理由は不明のままです。

第8話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第8話:ウォズの行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

第8話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼は仮面ライダーウィザードの力を奪おうとするなかで、かすかに目覚めたゲイツとの絆に亀裂をつくった。そんな二人のどちらかが、また別の魔法使いとあいまみえるのだが・・・」

ウォズとゲイツの関係

ウォズ「わが魔王、ゲイツ君とは別に行動しているようで安心したよ」

ソウゴ「ウォズって、ゲイツのこと昔から知っているの?」

ウォズ「ああ、まあまあ長い付き合いだよ」

ウォズ「それにしてもこんな病院にきて何の意味があるんだい?」

ウォズ「きみはウィザードウォッチを手に入れることに専念してほしいな」

ソウゴ「ウォズってさ、おれの協力者っていっていたよね?」

ウォズ「ああ、そうだよ」

ソウゴ「じゃあおれの好きにさせてよ」

アナザーライダーとオリジナルライダーの関係性を語る

ソウゴ「ウォズ、いるんでしょ?」

ウォズ「やれやれ、わたしも便利に使われるようになってしまったな」

ゲイツ「おまえ、ウォズの協力を受けるつもりか?」

ソウゴ「ここに来る前、二人になにがあったかは知らない」

ソウゴ「でも、個人的な問題なんかどうでもいいっていったのはゲイツでしょ?」

ソウゴ「ライドウォッチの持ち主に記憶はないのはなんで?どうして一瞬かれらの記憶がよみがえるの?」

ウォズ「わたしが教えると思うかい?」

ソウゴ「うん。だって、ウォズはおれの協力者のはずだし、ライドウォッチを手に入れたいのはゲイツもウォズも同じでしょ?」

ウォズ「はっはっはっ。しかたない。わが魔王のおおせの通りにしよう」

ウォズ「タイムジャッカーがアナザーライダーを生み出すことで歴史がかわり、オリジナルのライダーたちはライダーでなくなる」

ゲイツ「だから記憶がないのか!?」

ウォズ「彼らの記憶をよみがえらせる方法はただひとつ。アナザーライダーを存在させなくすることだ」

ウォズ「そうすれば、少しの間、歴史がもとに戻る。一瞬だけどね」

ソウゴ「そういうことか!ふたりとも聞いて!おれに考えがある」

ジオウの行動にとまどう

ウォズ「さぁ、わが魔王。ゲイツ君がウィザードウォッチを手に入れたようだ。わたしたちも2012年に赴こう」

ジオウ「おれはここに残るよ」

ウォズ「はぁ?何を言っている。これ以上ここで彼を相手にしても意味はない」

ジオウ「意味はある!」

第8話エンディング・予言

ウォズ「かくして、仮面ライダーウィザードの力を奪ったのは・・・わが魔王ではないが、まあよしとしよう。わが魔王の力はどんどん増大している。この私にも推し量れないほどに。そして、次なるレジェンドがわが魔王の舞台にあらわれる」

  • アナザライダーとオリジナルライダーの関係性が判明。
  • 複雑な利害関係にあるゲイツとウォズをまきこんで作戦を実行し、アナザーウィザードを倒すだけでなく早瀬の未来まで変えたソウゴ。
  • ソウゴに対してウォズとゲイツが底知れぬ力を感じたシーンが印象的でした。

第9話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第9話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。仮面ライダーウィザードの力を奪い、着々と魔王への道を歩む彼の前に、その道をさまたげる新たな王があらわれる。おっと、ここから先はみなさんには未来の話でしたね」

ソウゴの行動を見守る

ソウゴ「ウォズ」

ウォズ「王を僣称するものに興味がおありか?」

ソウゴ「ゲイツがあいつのことを魔王って呼んだんだ。だからもっと観察してみようと思ってさ」

ウォズ「さすがわが魔王。やっと自覚が出てきたかな」

引き続きソウゴの行動を見守る

ウォズ「わが魔王」

ソウゴ「ウォズ」

ウォズ「あのアナザーオーズは仮面ライダーオーズの力がなしでは倒せない。オーズの力を探さないのかい?」

ソウゴ「まあウォズもみていて。これはおれが魔王になるために大事な気がするからさ」

第9話エンディング・予言

ウォズ「この本によれば、この時代に王が並び立つとある。だがひとつの時代に王はただ一人のみ。真の王者となるのはだれか。カギとなるのはあらたなるレジェンド」

第10話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第10話:ウォズの行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

第10話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。だが、王たるを目指すものたちが並び立つ。アナザーオーズの力を使い、この世界を支配しようとする檀黎斗王。常盤ソウゴは魔王への道を歩むため彼の軍門にくだる。そして、常盤ソウゴはあらたなるレジェンド火野映司と出会い、オーズの力を・・・おっと、さすがに読みすぎました」

仮面ライダーオーズ継承の儀(祝え!)

ウォズ「ハッピーバースデー!祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ・オーズアーマー。またひとつ、王たるライダーの力を継承した瞬間である」

やぶれても王だと叫ぶ檀黎斗にとどめの言葉を放つ

ウォズ「祝福しよう檀黎斗。おまえは偉大なる王が生まれるための偉大なる肥やしとなった」

  • 檀黎斗の狂気がかった演技が印象に残りました。
  • その檀黎斗にとどめを刺したウォズのセリフも光りました。

第11話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第11話:ウォズの行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

第11話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。そして、いままた新たに手に入れた力。仮面ライダー鎧武の力でアナザー鎧武を倒そうとしていた」

仮面ライダー鎧武・継承の儀(祝え!)

ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ・鎧武アーマー。またひとつライダーの力を継承した瞬間である」

二人になったソウゴを見て驚愕

ツクヨミ「やっぱり!」

ウォズ「なんということだ・・・」

第12話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第12話:ウォズの行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

12話のウォズ(黒ウォズ)の行動
  • ふたりになったソウゴを「王になるまじき所業!」といさめる。
  • クジゴジ堂でソウゴの話を聞いたあと、スウォルツに接触。
  • 情報をリークしたことをツクヨミに問い詰められるものの、「臣下のつとめ」とのらりくらり。
  • クジゴジ堂で修理してもらった時計を順一郎から受け取る。

第12話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ、彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。アナザー鎧武に立ち向かう仮面ライダージオウ。だが、そこにもうひとりのジオウが現れる。一体何が起こっているのか?この本に書いていないことがあろうとは・・・つゆとも思いませんでした」

仮面ライダー鎧武・継承の儀(祝え!)

ウォズ「さすがわが魔王。わたしごときの予想の上をいく。祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ・鎧武アーマー。まず1つライダーの力を継承した瞬間である」

第12話エンディング予言

ウォズ「せっかく邪魔者を排除する機会だったというのに。しかし、あれこそが魔王の器なのかもしれませんね。利用できるものはとことん利用しつくす。排除するのはその後でいい。・・・まさか、ゲイツ君の名前が!?」

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第13話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第13話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ、彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。明光院ゲイツを救うために3日前の世界に戻りアナザー鎧武を倒した。まさか、わが魔王の行動によって未来が変わり、この本まで書き換わってしまうとは。だから、私はタイムジャッカーに味方することに・・・」

タイムジャッカーに接近

ウール「なにしにきた?」

ウォズ「単刀直入にいいましょう。わたしはあなたがたに協力させていただくことにした」

オーラ「そうやってわたしたちのことをハメるつもり?」

スウォルツ「常盤ソウゴを見限ったということか?」

ウォズ「あやまった道を進もうとする魔王をただすのも臣下のつとめ」

スウォルツ「おまえが俺たちになにを与えられるかが問題だ」

ウォズ「わが魔王の最大の障害となる人物。その男はすべてを破壊し、歴史をかえるもの」

(ウールがアナザーゴーストと出ていく)

オーラ「ねぇ、あんたが言っていた破壊者はどこにいったの」

ウォズ「どうも彼はきまぐれでね。わが魔王も動き出したことだし、呼んできてくれないか?」

  • ウォズはソウゴをオーマジオウにしたいのか、スウォルツの言葉通りソウゴを見限ってディケイドを新しい王にしたいのか謎が深まりましたね。

第14話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第14話:ウォズの行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

第14話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ、彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。だが、彼の前にあらわれた謎の仮面ライダー。そして、アナザーゴーストの力により、たましいと身体が分離してしまう。すべては私のある目的のために・・・失礼、そんなことは書いていませんでした」

ソウゴに歴史をかえないよう忠告

ウォズ「しょうこりもない。いたずらに時間をかえてはいけないと言ったはずだよ、わが魔王」

(ソウゴの魂がふたたび身体から分離)

ソウゴ「どういうこと?」

ウォズ「過去でもう一度アナザーゴーストが生まれたようだね」

ソウゴ「なんでそんなこと知っているの?」

ウォズ「わたしがあちら側についたからさ、わが魔王」

ソウゴ「どうして・・・」

門矢士との会話

ウォズ「戦いには参加しないのかい?」

門矢士「あいつらのことは大体わかった。高みの見物といこうじゃないか」

(ソウゴがディケイドライドウォッチを使用)

ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウディケイドアーマー」

門矢士「おまえ、だれに向かって言っているんだ?」

(ソウゴがファイナルフォームビルドを使用)

ウォズ「祝え!全ライダーの力を」

門矢士「クドい!」

(戦いを見守る二人)

ウォズ「なぜ、君のウォッチを?」

門矢士「それは、歯ごたえのないやつ相手じゃ、面白くないからだ」

第14話エンディング予言

ウォズ「この本によれば、たとえ彼らが歴史に小さな変化をもたらしたとしても、門矢士の登場によって大いなる歴史の流れがはじまる。そう、私の思い通りに」

  • 門矢士のツッコミで祝辞がしっかり言えなかったウォズ。
  • 祝え!パターンも飽きがこないように変化が加えられていて楽しいですね。
  • 門矢士の言動を理解するために、プライム・ビデオで仮面ライダーディケイドをみはじめたところ、1話のはじまりがやけにジオウと被ってみえました。

第15話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

15話のウォズの行動
  • クジゴジ堂を訪れてダイマジーン襲来をつげる。
  • 7体のダイマジーンが世界を焼き尽くしたことを伝える。
  • 後戻りできなくなったことを嬉しそうにソウゴに告げる。
  • オーマジオウの自覚をもたないソウゴを忠告する。
  • ゲイツ・門矢士と話し、思う道を行くと宣言する。

時はきた!

(ツクヨミがスライディングキックでカッシーンを攻撃。そのすきにゲイツとツクヨミは逃走し、カッシーンが後を追う)

ソウゴ「ツクヨミ!ゲイツ!

ウォズ「時はきた!時計はもう元には戻せない。もう後戻りはできないよ。わが魔王!」

  • ウォズの狂気がかった笑顔も印象的。
  • 「時はきた」で橋本真也の名(迷)シーンを思い浮かべてしまうのはプロレスファンですね(笑)

第15話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ、彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。そんな彼を阻止すべく、未来からやってきたゲイツとツクヨミ。だが、常盤ソウゴは「最高最善の魔王になる」と宣言し、各ライダーの力を集め続けていた。しかし、その自信も打ち砕かれるときがくる。オーマジオウとなった自分自身を前にしたときに・・・おっと先まで読みすぎました」

第16話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第16話:ウォズの行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

16話のウォズ(黒ウォズ)の行動
  • ベルトをなくしたソウゴの前にあらわれ、謝られる。
  • ソウゴにかわりのベルトを差し出すも受け取りを拒否される。
  • 一瞬の隙をついてウールにベルトを奪われる。
  • ウールに難詰され、本に従うまでだと言い返す。
  • 逢魔降臨記の表紙の時計が動き出すのを見て喜色を浮かべる。

第16話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウになる未来が待っていた。世界の破壊者・門矢士によって未来へと送り込まれた彼は、オーマジオウが自分自身である事実を突きつけられる。未来をかえるため、ベルトを捨てるのあった、とこの本には書いてあるのですが」

仮面ライダージオウ・再誕の儀(祝え!)

ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ。まさに再誕の瞬間である」

第16話オープニング・ナレーション

ウォズ「かくしてジオウは復活した。より強固な意志をもって覇道を進んでいくことになる。すべてのお膳立ては整った。ここから歴史の大きな転換点がはじまる」

第17話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

17話のウォズ(黒ウォズ)の行動
  • 本にものっていないアナザーライダーの出現に困惑しクジゴジ堂を訪問。
  • 白ウォズに襲われてピンチになったジオウを救う。
  • 別の未来の自分と対面し驚愕。危険を察知してジオウらとともに即座に逃走。
  • 白ウォズと対話し、別の未来から来た自分だと見抜く。
  • 白ウォズが仮面ライダーウォズに変身したことに驚愕する。
  • さらにオーマジオウの未来が消滅してことに驚く。

第17話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼は一度はその未来を諦めるが、やはり魔王の道を歩むことを選んだ。これにより、歴史の大きな転換点が訪れ、未知なるライダーたちが生まれることとなる」

第18話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第18話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

18話のウォズ(黒ウォズ)の行動
  • 二人のウォズがいることがわかりにくいと、ソウゴに黒ウォズと名付けられる。
  • アナザーシノビ事件にソウゴが関わることを止める。
  • オーマジオウの未来を望んでいるのは自分とソウゴしかいないことを改めて認識するようソウゴを諭す。

第18話オープニング・ナレーション

ウォズ「ちょっとばかり普通じゃない未来人ウォズ。この私の前にオーマジオウが存在しない未来からやってきたというもうひとりの私が現れた。彼は未来のライダー、仮面ライダーシノビの力を持つアナザーシノビを倒すため、仮面ライダーウォズに変身した。・・・この本にそんな歴史はかいてありません。まったく違う未来がありうるのでしょうか?」

ソウゴに黒ウォズと名付けられる

クジゴジ堂で状況把握を行っていると、二人のウォズが紛らわしいとのことで、黒ウォズと名付けられる。

「ヤギじゃない」とぼやきながらも、ゲイツにすぐ「おい、黒ウォズ」と呼ばれてあっさり受け入れた。

ウールから情報収集

白ウォズにやられてたそがれるウールの元を訪れた黒ウォズ。警戒されつつも、「黒い方」と自身を紹介するおちゃめな面を見せた。

意外と素直に答えてくれたウールからアナザーシノビの情報を入手した。

ソウゴに事件が関わらないように嘆願

アナザーシノビの現場に向かおうとするソウゴを必死に止める黒ウォズ。しかし、その願いは聞き遂げられず、ソウゴは現場に向かってしまう。

「嫌な予感しかしない」との言葉通り、白ウォズの目論見通りに物語が展開してしまいました。

ソウゴに現状を改めて伝える

ソウゴ自身が未来を変えたきっかけを伝えたことを改めて伝える黒ウォズ。自分とソウゴ以外がオーマジオウの未来を変えようとしていることを自覚するように進言した。

第19話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第19話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

第19話オープニング・ナレーション

白ウォズに立場を奪われる・・・。

アナザークイズが別の時間軸の未来のライダーであると推察

仮面ライダークイズ、アナザークイズが立ち去った後に登場。ソウゴに「黒ウォズ?それとも白ウォズ」とからかわれる。

更にゲイツからアナザークイズについて「その本になんとのっている?」と聞かれるが、「この本にはのっていない」とした上で、「(白ウォズが存在する)別の時間軸のライダーであり、彼からアナザーライダーが生まれたと考えて間違いない」と推察する。

未来がかわっていくことに憔悴

白ウォズの言葉通り、未来が変わっていくことに憔悴する。未来のライダーの存在を消滅させるために、アナザークイズを倒すようソウゴに進言。

堂安主水に白ウォズと間違えられる

堂安主水に「あんたも一緒なのか?おれはまだ帰れないぞ」と白ウォズと間違えられる。

第20話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第20話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。そして、2040年から現れた仮面ライダークイズ・堂安主水。彼を巡ってジオウとゲイツの戦いがはじまる」

ソウゴの依頼で仮面ライダークイズを逃がす

ソウゴの呼びかけで登場した黒ウォズ。ソウゴの依頼通りゲイツに苦戦するクイズを連れて逃走。

自ら黒ウォズを名乗る

ゲイツにやられたソウゴの元に登場。ソウゴがまたどちのウォズかイジろうとすると、

黒ウォズ「毎回やるつもりかい?黒ウォズの方だよ、我が魔王」

と認め、ゲイツがクイズとソウゴの分断を図ったことを伝える。

20話エピローグ

「かくして、未来の仮面ライダーの力がまた一つこの時代に現れてしまった。歴史がオーマジオウの流れからはずれはじめている。だが・・・」

順一郎に新しいライドウォッチを動かすことができるか問う黒ウォズ。

  • 黒ウォズにも動かせないライドウォッチが順一郎には直せてしまうのでしょうか?
  • またもや順一郎が重要な役割を果たしそうですね。

第21話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第21話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。別の未来から来たもう一人の私こと白ウォズは、仮面ライダーゲイツを救世主に仕立てるため、未来のライダー・仮面ライダークイズの力を奪った。そして、黒ウォズこと、この私の反撃がはじまる」

順一郎経由でジオウ2ライドウォッチをソウゴに渡す

反撃の一手をうった黒ウォズは自信を取り戻してソウゴの前に登場。

アナザーリュウガが、失われた鏡の中の存在であり、倒すことのできない敵だと伝える。

黒ウォズを無視して進み始めるソウゴを追うが、

ソウゴ「このウォッチを使えって言うんだろ?」

とあっさり見破られてしまう。

黒ウォズ「それを使えばすべて解決する」

と続ける黒ウォズに対し、ソウゴはオーマジオウになるためのウォッチだ理解する。

黒ウォズ「本来であれば、君がオーマの日と呼ばれる日に使うものだ。オーマジオウになれば倒せない敵はいない。だったら、今使うべきじゃないか?」

と続ける。ソウゴには無視されたものの、白ウォズとゲイツのたくらみに打ち勝つ、我々の逆襲のはじまりだと嬉しそうにする。

第22話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第22話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼の前に立ちはだかるのは、絶対に倒すことのできない敵アナザーリュウガ。苦戦するジオウの前に現れたのは、鏡の中にいる常磐ソウゴだった。しかし、オーマジオウの力により、わが魔王の逆襲がはじまる」

第22話ジオウⅡが時代を切り開く!

ソウゴが時間を逆行させる能力を発動。

黒ウォズ「見事だ!わが魔王!これぞオーマジオウの力!」

白ウォズが黒ウォズにつめよるも、

ソウゴ「いや、俺の選択だ!表と裏。過去と未来。2つの世界を統べるウォッチだ!」

仮面ライダーージオウⅡが登場。

ジオウⅡ「善も悪も、光も闇もすべて受け入れる!その力で俺は未来を切り開く!」

黒ウォズ「王の凱旋である!祝え!全ライダーを凌駕し、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウⅡ、新たな歴史の幕が開きし瞬間である!」

ジオウⅡ「ねぇ、久しぶりだね」

黒ウォズ「では、わが魔王。存分に戦われよ!」

  • やられっぱなしだった黒ウォズさんが白ウォズにいっぱい食わせた瞬間。
  • 鏡の世界の黒い自分を受け入れたソウゴはオーマジオウの力を手に入れました。
  • 22話では、1.時間を逆行させる、2.予知能力、3.同じウォッチを使わずアナザライダーを倒せるという圧倒的な戦闘力でした。

第22話エピローグ

黒ウォズ「かくして、わが魔王は真の覇道へと足を踏み入れた。オーマの日は着実に近づいている!」

第23話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第23話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼は仮面ライダー龍騎・城戸真司のもうひとつの姿、アナザーリュウガを倒す。そして、未来を予見できる仮面ライダージオウⅡへと進化を遂げる!無論、白ウォズこともう一人の私もだまってはいない。彼が目指すのは、ゲイツ君のゲイツリバイブへの進化である」

第23話エピローグ

黒ウォズ「かくして、わが魔王は孤独の道をたどりつつある。しかし、心配しなくていい、わが魔王。その孤独こそ、君をさらなる高みへと導く大事な力なのだから」

第24話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第24話オープニング・ナレーション

居眠りをする黒ウォズが目覚める。

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼らの前にあらわれたアナザーキカイ。それは、私はおろか、白ウォズこともうひとりの私も、タイムジャッカーも知らない未知なるアナザーライダーだった。そして、我が魔王は夢の中で出会った仮面ライダーキカイに解決の糸口を見る」

第24話エピローグ

黒ウォズ「随分ごきげんじゃないか、わが魔王」

追試の追試で最初に予知した問題が出てことで、無事に追試をクリアできたソウゴ。

黒ウォズ「それは随分あてにならない予知だな」

と続けるも、これで卒業できておじさんが喜んでくれるとのんきに立ち去るソウゴの後ろ姿を見送った。

第25話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第25話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼はジオウⅡとなったことで、未来を創造する力までも手に入れる。そして、みずから生み出した仮面ライダーキカイの力をゲイツに授け、ゲイツリバイブへの道のりを切り開くこととなる。この判断が魔王のための未来を生み出すのか、それとも破滅の道へといざなうのか・・・」

第25話/複数のアナザーライダー登場をソウゴに知らせる

クジゴジ堂に訪れた黒ウォズ。

黒ウォズ「ゲイツ君とツクヨミ君がいなくなるのも考えものだな。私が伝令役を担わなくてはいけないのだから」

とボヤキながらいうと、以前アナザーエグゼイドだった飯田が救急車で運ばれる現場にソウゴと出向く。

黒ウォズ「アナザービルドの契約者も襲われた」

ソウゴ「過去の契約者を襲うアナザーライダーが現れたってこと?」

黒ウォズ「わからない。だが、とてもいやな予感がするよ」

第25話/ジオウとともに撤退

直後にアナザービルドが襲撃してくるが、ジオウがビルドアーマーに変身。

ボルテックタイムブレークであっさり撃破する。

しかし、倒したと思ったアナザービルドがアナザーエグゼイドになって戦い続ける姿をみた黒ウォズは、

黒ウォズ「わが魔王。ここは一旦引くべきだ」

といつものマフラーで退却した。

第25話/しし座の一等星・レグルス

ソウゴからゲイツと戦う夢を見たと聞かされた黒ウォズは、

黒ウォズ「また予知夢だろう。やはり、君とゲイツ君は戦いを避けられないようだね」

ソウゴが1つだけ強く輝く星があると言うと、

黒ウォズ「しし座のレグルスかな?王の星という意味だ。オーマの日にはその星がもっとも強く輝いた。本にはそう書かれてあるね」

と続けた。

第25話/過去の契約者を襲うライダーの真意を読む

アナザービルドが飯田を襲って力を吸収したのではないかと疑うソウゴ。

黒ウォズ「彼らにライダーの力が残っているわけが・・・いや、そうともいいきれないか。君だって、歴史がかわっても数々のライダーの力を奪ってきたしね」

黒ウォズ「どちらにせよ、過去にタイムジャッカーと契約したものがまた狙われる」

第25話/ソウゴと共に早瀬をマーク

ソウゴとともにマジックショーをする早瀬をマークする黒ウォズ。

楽しそうに監視するソウゴを見た黒ウォズは、

黒ウォズ「まるでアナザーライダーがあらわれるのが待ち遠しいみたいじゃないか」

ソウゴは人が襲われているのに不謹慎かもしれないが、ゲイツたちと再会するのが楽しみだという。

黒ウォズ「いいじゃないか。私は君にそういう魔性の部分を求めているんだ」

と妖しくほほえんだ。

第26話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第26話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。そしてあらわれた謎の青年・加古川飛竜。彼はアナザージオウであり、ジオウには決して倒せない存在だった。そして、明光院ゲイツはゲイツリバイブとなり、ジオウを倒す力を手にするのだった」

第26話/ジオウⅡの天敵はアナザージオウ

アナザージオウとの戦いで変身解除されたソウゴが、またオーマの日の夢を見る。

あらわれた黒ウォズはソウゴを気遣いつつ、

黒ウォズ「アナザージオウ。あれはなかなかやっかいな相手だね」

黒ウォズ「ライダーの力にはライダーの力・・・しかし、裏をかえせばそれは敵にも言える」

黒ウォズ「君のジオウⅡの力は最強だが、唯一アナザージオウの攻撃にはめっぽう弱いと言っていい」

と伝え、ソウゴには先に言ってよとガッカリされた。

第26話/加古川飛竜の謎を追う

ソウゴとともにクジゴジ堂に戻った黒ウォズは、ツクヨミが加古川飛竜の情報を順一郎に聞いていたことを知る。

加古川飛竜が何者なのか問う黒ウォズだったが、ソウゴは思い出せないが会ったことがある気がすると答える。

黒ウォズ「君に執着しているのはたしかなようだね。しかもすべてのアナザーライダーの力を取り込もうとしている」

黒ウォズ「ゲイツ君たちに会えると喜んでいる場合じゃなさそうだね」

と林が再び狙われるとソウゴに感づかせた。

黒ウォズ「加古川飛竜・・・たしかにどこかで聞いた名前だ」

第26話/バス事故の乗客名簿を確認

ソウゴのバス事故の乗客名簿を強引に調べる黒ウォズは、加古川飛竜、そして門矢士の名前を見つける。

第27話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第27話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

第27話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼の前にあらわれたアナザージオウ・加古川飛竜はジオウに匹敵する能力を持っていた。さらに明光院ゲイツはジオウⅡをも上回るゲイツリバイブの力を手にする。ジオウとゲイツの決着が迫りつつあるいま、私もいよいよ仮面ライダーの力を手にいれる賭けにでるときがきたのだった。おっと、本を読んでいる場合ではないようです」

第27話/ジオウⅡとゲイツリバイブの決闘に割って入る

ジオウⅡのライダーキックをゲイツリバイブがパワードノコで受け止めて相打ちになると、本を読んだばかりの黒ウォズが慌てて割って入る。

ウォズ「待つんだ。わが魔王、そしてゲイツ君。こんなところで君たちに決着をつけられては、もうひとりの私が喜ぶだけなんでね」

というと、マフラーでゲイツリバイブを連れて別の場所に移動し、ジオウと距離を作らせた。

第27話/ゲイツリバイブの能力を見抜く

別の場所に連れてこられたゲイツは黒ウォズに理由を問う。

ウォズ「君のためさ。気づいていないのかい?」

というとゲイツが鼻血を出す。

ウォズ「たしかに君のゲイツリバイブの力は最強だ。だがその分リスクもある」

ウォズ「剛烈のパワーも、疾風のスピードも、君のウォッチが時間を圧縮したり引き伸ばしたりすることで生み出されているようだ」

ウォズ「そのことは、君の体に大きなダメージを与える。君は自分の命を削って戦っているんだ。そこまでしてわが魔王を倒したいのかい?」

第27話/ゲイツの懐柔に失敗

ジオウを倒すためにこの時代にきた覚悟を語るゲイツに対し、黒ウォズはゲイツがジオウに友情を感じていると指摘して懐柔を試みる。

しかし、ツクヨミの行動を見て覚悟を決めたゲイツはガンとして譲らず失敗。

再び変身したゲイツリバイブに完膚なきまでに叩き伏せられた黒ウォズは、本をバラバラにされながら倒れ込んだ。

ウォズ「もうひとりの私め・・・恐ろしいものを生み出してくれたな!なんとかしなければ・・・」

とゲイツリバイブへの対抗策を必死の形相で考えた。

第27話/オーラとウールに接触

自分ひとりでは打つ手がなくなった黒ウォズは、ウールとオーラに接触。

過去のあつれきを素直に謝罪した黒ウォズは、二人に協力してほしいと申し出る。

このままではゲイツリバイブがジオウを倒し白ウォズの思い通りになりそうなこと、ソウゴと加古川飛竜が出会った過去の事故に謎が秘められていることを包み隠さず語り、

ウォズ「もはや私ひとりの力では手に負えない。君たちの協力がほしい」

と頼み込んだ。

オーラにはツッケンドンに突っぱねられたものの、スウォルツに不信感を持っているウールの協力をえることに成功した。

第27話/ウールと協力しアナザーライダーを復活させる

黒ウォズとウールの協力で、策を実行する加古川飛竜はアナザーゴーストとアナザー鎧武を復活させる。

黒ウォズの策に乗ったものの不安そうなウールに対し、

ウォズ「一か八かの賭けだ。だが、これしか道はない」

と神妙な表情をみせた。

第27話/白ウォズから仮面ライダーウォズの力を奪う

アナザーゴーストと鎧武が白ウォズを襲撃すると、背後から接近した加古川飛竜がブランクのミライドウォッチで仮面ライダーウォズの力を奪う。

白ウォズはノートに「仮面ライダーウォズの力がウォズの元に戻った」と書いて奪い返すが、切り込んだ黒ウォズが仮面ライダーウォズの能力をガッチリキャッチ!

黒ウォズ「仮面ライダーウォズの力はたしかにウォズの元にきた」

黒ウォズ「ウォズが君ひとりだと思うな」

と決め台詞をいうと、白ウォズを絶叫させた。

第27話/仮面ライダーウォズに変身

ジオウとゲイツを戦わせまいとする黒ウォズは再びゲイツリバイブと対峙。

ビヨンドライバーを見せると、事態を把握できないゲイツの前で仮面ライダーウォズに変身!

黒ウォズ「祝え!過去と未来を読み解き、ただしき歴史をしるす預言者。その名も仮面ライダーウォズ!新たなる歴史の1ページである!」

と自らを祝うと、ゲイツリバイブに敢然と立ち向かった。

第28話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第28話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。常盤ソウゴはジオウⅡとなり、明光院ゲイツはゲイツリバイブへに進化した。二人の決戦を阻止すべく、私ことウォズは仮面ライダーウォズの力を手にいれ、ゲイツリバイブとの戦闘に入る。一方、ツクヨミは常盤ソウゴの過去にまつわる重大な秘密を知るのだった。おっと、余計な事まで口走ってしまいました」

第28話/ゲイツリバイブの力を使わせる

仮面ライダーウォズに変身した黒ウォズは、ゲイツリバイブの足止めをはかる。

フューチャリングシノビになって対抗しようとする黒ウォズだったが、ゲイツリバイブ疾風の圧倒的なスピードの前になすすべなく捕まり、ゲイツリバイブ剛烈ののこ切断で変身解除させられる。

しかし、この戦闘を挑んだ黒ウォズの真意は、ジオウとゲイツの決戦を阻止することにあった。

力を使いすぎたゲイツは満身創痍となりフラフラとダウン。

黒ウォズ「私もいったはずだよ。ゲイツリバイブの力にはリスクがあると。戦えば戦うほど、身体にダメージが重なっていく。いまの君にわが魔王と戦う力が残っているかな?」

と体力の回復をすすめたが、ゲイツはジオウとの約束を最優先して決戦の場に向かい、止めることはできなかった。

第28話/クジゴジ堂に下宿する黒ウォズ

ゲイツとツクヨミが戻る前にクジゴジ堂に下宿を決めていた黒ウォズ。

ゲイツとひと悶着あったものの、ソウゴ・ゲイツ・ツクヨミと四人でかりそめのチームとなった。

第29話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第29話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)引用:仮面ライダージオウ公式サイト

第29話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、普通の高校生・常盤ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼はゲイツとの決着に挑むが、二人が選んだ答えは協力してあらたな未来を作り出すという道だった。かくして、再び同じ屋根の下で暮らすことになった常磐ソウゴとゲイツとツクヨミ。そして、この私も」

第29話/クジゴジ堂の朝食を仕切りだす

敵が白ウォズとスウォルツであることを再確認して朝食を開始する黒ウォズ。

食事中ゲイツに事細かに頼み事をする黒ウォズは、いらだったゲイツにさっそくかみつかれた。

第29話/海東大樹の正体

海東大樹にすべてのライドウォッチを奪われたソウゴとゲイツが変身できずに困っていると黒ウォズが登場。

黒ウォズ「彼は仮面ライダーディエンド。仮面ライダーディケイドの仲間・・・という解釈でいいのかな?」

と説明をした。

第29話/ディエンドと対決

ライドウォッチを取り返すよう言い募るゲイツを無視した黒ウォズだったが、ソウゴの頼みは断りきれず、

黒ウォズ「まったく・・・人使いの荒い魔王だ」

と仮面ライダーウォズに変身してしぶしぶ戦闘を開始。

フューチャリングキカイでいくつかのライドウォッチを取り戻した。

第29話/中間フォームのライドウォッチは奪回失敗

ディエンドが姿を消すと取り戻したライドウォッチを確認するソウゴ。

ジオウⅡライドウォッチ、ゲイツリバイブライドウォッチ、そしてゲイツライドウォッチがないことで、黒ウォズはゲイツから文句を言われる。

しかし、未来では自分の方が上の立場だったという黒ウォズは、昔の話を出すなというゲイツと緊張状態に・・・。

第29話/アナザーブレイドの存在に気づく

新しいアナザーライダーの身体に2019年が刻まれていたのを見た黒ウォズ。

黒ウォズ「残念だが、ジオウⅡでない限り、オリジナルのライダーの力が必要だ」

黒ウォズ「あれはおそらくアナザーブレイド。2004年に存在した仮面ライダーだ」

しかし、誕生したのは2004年ではなく、2019年だと見抜いた黒ウォズは、

黒ウォズ「いままでのアナザーライダーとは違うと考えるべきだ」

と結論づけた。

第29話/ゲイツと行動をともにする

ソウゴのゴリ押しでゲイツと行動することになった黒ウォズ。

ディエンドを探して残りのウォッチを奪い返す役割を任された。

第29話/黒ウォズとゲイツの関係

黒ウォズはもともとツクヨミたちと同じレジスタンスであり、ゲイツたちの隊長であったことが判明。

ある日、黒ウォズは内偵のためオーマジオウのもとに潜入して情報を送る任をおう。

しかし、黒ウォズからゲイツたちに知らされた情報は偽物であり、そのために大勢のレジスタンスが命を落とした。

その時から、ゲイツと黒ウォズは相容れない関係となっている。

第29話/白ウォズのノートでディエンドと再度対峙

未来ノートの力で再び海東大樹と出会う黒ウォズ。

互いに変身すると、戦闘を開始する。

フューチャリングシノビの機動力でディエンドを抑え込んだ黒ウォズはゲイツにウォッチを取り返すよう訴えるが、おとりにしようとしていることを察したゲイツはこれを無視。

ディエンドが新しいライダーを召喚して苦戦すると、ファイナルアタックライドを食らってしまう。

しかし、うつせみの術で背後から現れた黒ウォズは、ゲイツライドウォッチを取り戻した。

ゲイツからは仲間ではなく、同居人だとされている。

第29話/ゲイツと共闘

ゲイツと一緒に召喚されたライダーを倒した黒ウォズ。

ジオウⅡライドウォッチとゲイツリバイブライドウォッチを返すよう迫ったが、すでに白ウォズに渡したことを伝えられた。

第30話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第30話オープニング・ナレーション

ウォズ「二人のジョーカー、仮面ライダーカリスと仮面ライダーブレイド。決して出会ってはいけなかった二人の遭遇により、滅びへと向かう世界。常磐ソウゴはジオウトリニティへと導かれ、ついにオーマの日が訪れる」

第30話ブレイドとカリスの存在を説明

ブレイドとカリスがジョーカーと呼ばれる存在であることを紹介する黒ウォズ。

剣崎の状況説明へとつなげた。

第30話ソウゴに痛いところを突かれる

栗原天音が過去の関係をひきずったことが今回の事件につながったとボヤく黒ウォズだったが、

ソウゴ「それって、ウォズもゲイツもそうじゃん」

と痛いところをつかれ、目を見開いた。

第30話ゲイツと和解して共闘へ!

ジョーカーの力がひとつになり滅びへと向かう世界。

禍々しい空気が蔓延する中、世界の終わりを感じた黒ウォズはゲイツに和解を求めて話を切り出す。

しかし、ゲイツの方が一枚上手だった。

ゲイツ「おれはお前が気にくわん!」

ゲイツ「しかし、いつまでも過去にこだわる自分も気にくわん!」

ソウゴに言われたことを思い出す黒ウォズ。

ゲイツ「だから、ジオウとともにまだ知らない未来をつくるのも悪くない。やつとおれたちとでな」

ゲイツ「おまえも見てみたくはないか?」

ゲイツの言葉を受け止めた黒ウォズ。

黒ウォズ「たしかに・・・興味深くはある」

新しい未来を作り出すために、黒ウォズとゲイツが共闘を開始!

第30話ジオウトリニティの導き

ジオウトリニティに変身する直前、ゲイツと黒ウォズにレグルスからスポットライトが当たる。

黒ウォズ「わたしたちを・・・導いている!」

三人が合体したジオウトリニティが誕生した。

第30話ジオウトリニティ誕生を祝う!

黒ウォズ「とりあえず・・・やらねば!」

黒ウォズ「祝え!どうやら三人のライダーの力が結集し、多分、未来を創出する時の王者。その名も仮面ライダージオウトリニティ。きっと、新たな歴史が創生された瞬間である」

逢魔降臨歴にない出来事を前にした黒ウォズは、あやふやなワードを散りばめてごまかしながら祝った。

ジオウには「それって本当に祝っている?」と突っ込まれている。

第30話白ウォズ消滅に立ち会う

黒ウォズ「いまこのときが、新しいオーマの日となったようだね」

黒ウォズ「わたしも君も知らない歴史がはじまる」

オーマの日は二人のウォズどちらかが存在しなくなる日でもあり、白ウォズが黒ウォズを残すと選んだことを不思議に思う。

仲間ができたことを指摘された黒ウォズは、新しい魔王を大事にすること、スウォルツが底知れぬ野望を抱いていることを白ウォズから聞いた。

第31話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第31話ソウゴの決意を褒め称える

オーマジオウに言われたとおり、ソウゴが全てのウォッチを集めると宣言すると、

ウォズ「素晴らしい!我が魔王はオーマの日をむかえ、着実に覇道を歩みだした」

と褒め称えたが、ソウゴはオーマジオウと互角の力を手に入れようとしていただけであった。

気がつくとかなりのウォッチが集まっていたことを不思議がるソウゴたちに対し、黒ウォズは偶然ではなく必然だと言い切った。

第31話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、祝え!卒業!めでたく高校を卒業した常磐ソウゴ、彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼は魔王としての力を手に入れるために、残り6つのライドウォッチを集めることとなる。彼が今回手に入れるべきライダーの力の持ち主は・・・仮面ライダーアギト・・・津上翔一」

第31話ツクヨミの過去

いち早く事件のヒントをつかんだツクヨミを、相変わらず冴えているねとほめるウォズ。

ツクヨミはレジスタンスに参加した頃、記憶を失った状態であったという事実が明かされた。

第31話ツクヨミが時間を止めるのを目撃

アナザーアギトに襲われたツクヨミが、無意識のうちに時間を止める場面を目の当たりにしたウォズ。

落ち込むツクヨミに、しっかり目撃した事実を伝えた。

第31話ジオウトリニティを祝う!

ジオウトリニティに変身すると、やっておきたいことがあると主導権を奪うウォズ。

ウォズ「ひれ伏せ!我こそは仮面ライダージオウトリニティ。大魔王たるジオウとその家臣、ゲイツ、ウォズ。三位一体となって未来を創出する時の王者である!」

と周囲にいる全員を凍りつかせた。

第32話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第32話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、めでたく高校を卒業した常磐ソウゴ、彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。魔王としての力を手に入れるために、集めなければならないウォッチは残り6つ。だが、今回彼が手に入れるべきアギトの力はいままさに敵に奪われようとしていた」

第32話ツクヨミの能力の秘密を推測

ツクヨミの能力を目の当たりにしたソウゴたちが状況を説明。

ウォズはツクヨミの失われた記憶に秘密があるかもしれないと推測した。

第32話スウォルツに接触

ツクヨミの時間を止める能力にスウォルツが関与している可能性に気づいたウォズ。

単独行動でスウォルツに接触して問い詰めるが、スウォルツは「おれは何もしていない」と煙に巻く。

時間を操る能力がスウォルツにしか与えられていないはずだと迫るウォズに対し、スウォルツは「そのとおりだ」と肯定。

スウォルツはツクヨミにタイムジャッカーの能力を与えておらず、

スウォルツ「あの女が俺と同じだということだ」

と断言。ツクヨミはスウォルツと同じ特殊能力を持つことを知ったウォズは、「バカな・・・」と困惑した。

第32話ゲイツリバイブと撃破数を張り合う

アナザーアギトと戦う現場に到着したウォズは、仮面ライダーウォズフューチャリングシノビに変身。

ゲイツリバイブ疾風とスピード勝負をしながら、大繁殖したアナザーアギトを次々と倒していった。

第32話六位一体を祝う

ジオウトリニティになったウォズは、アギトトリニティフォームを見て大興奮。

ウォズ「これは!祝わねばなるまい!」

ウォズ「祝え!ジオウトリニティとアギトトリニティフォーム、三位一体と三位一体。あわせて六位一体の力が・・・」

といったが、呆れたソウゴに「もういいから!」と途中で遮られた。

第32話エピローグ

ウォズ「かくして、我々四人はふたたび一つとなった。だが、また新たな秘密が生まれました。このことはまだ、私の胸にとどめておくことにしましょう。そして、残るウォッチはあと5つ」

第33話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第33話/自らの存在意義をかける?

4/28はソウゴの19回目の誕生日。

たかが誕生日・されど誕生日と力説するウォズは、わが魔王にぴったりな盛大な祝福をしなくてはいけないと息巻いた。

順一郎がソウゴの誕生日を祝おうとすると、あわてて抑え込んでいる。

第33話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、祝え!誕生日を迎える常磐ソウゴ、彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼は魔王としての力を手に入れるために、残り5つのライドウォッチを集めることとなる。今回、彼が手に入れるべきライダーの力の持ち主はは・・・仮面ライダー響鬼ことヒビキ・・・ではなく、桐矢京介」

第33話/祝福の鬼

桐矢京介「俺たち鬼は太鼓を使って地を清め邪気を払いすべての生命を祝福する!」

という発言をきいたウォズは「わが魔王!やろう!」といきりたつ。

祝福については誰にも譲るつもりのないウォズは、自らを「祝福の鬼だ!」と言い切ると、ソウゴたちを大いに失笑させた。

第33話/太鼓の特訓

京介に従って太鼓の特訓をはじめたソウゴたち。

ウォズは太鼓がソウゴの生誕の祝うのにふさわしい出し物になると確信する。

真ん中で叩くソウゴの太鼓を奪い取ったウォズは、アナザー響鬼があらわれても気にすることなく、無我夢中で太鼓を叩き続けた。

第33話/ツクヨミに一刀両断される(笑)

ソウゴたちと合流してアナザー響鬼を倒すようツクヨミにせっつかれたウォズは、ソウゴにはゲイツがついているので問題なく、自分はソウゴの誕生にふさわしい祝福をしなくてはいけないと言い張る。

しかし、呆れ顔のツクヨミに、

ツクヨミ「ウォズは人を祝うことがなんにもわかっていない!そんなの、あなたが楽しいだけ!」

とズバッと切り捨てられると、太鼓のバチを落とし、「私といえば、祝えではないのか・・・」と茫然自失となった。

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第34話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第34話オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、祝え、誕生日!誕生日を迎えた常磐ソウゴ、彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼は魔王としての力を手に入れるために、残り5つのライドウォッチを集めることとなる。そんな時、響鬼を名乗る桐矢京介があらわれたが、彼は本当の響鬼ではなかった」

第34話/落ち込みまくるウォズ

落ち込んでいるウォズはソウゴに強引に連れ出されてトドロキの元へ。

祝うとは何かわからなくなってしまったウォズは、心配するソウゴが話を聞くといっても、

ウォズ「放っておいてくれないか、わが魔王。これはおのれとの戦いなんだ。私はこの戦いに打ち勝たなければならない。それも、今日中に!」

と悲壮な覚悟を語った。

第34話/トドロキに弟子入りさせられる

ソウゴとツクヨミが、トドロキから響鬼のことや鬼のことを聞き出す。

トドロキ「鬼ってのは、生き方なんすよ。おのれを鍛え、おのれに打ち勝つ。それが、鬼ってもんなんすよ」

この言葉を聞いたソウゴは、ウォズをトドロキの一日弟子にすることをひらめく。

しぶるトドロキをソウゴが強引に説得し、ウォズはトドロキに一日入門することとなった。

第34話/トドロキの言葉で復活

トドロキに入門したウォズは、川で洗濯をさせられたり、カマド用の石を運ばされたりで、「こんなことしている場合ではないのに・・・」とボヤく。

トドロキに何がしたいのか問われると、

ウォズ「私は、祝福がしたい。でも・・・どうやったらいいか、わからなくなってしまった」

とひざを抱いてさみしそうに話す。

トドロキに簡単なことだと言われると、わが魔王の祝福が簡単なはずがないと反論するウォズ。

トドロキは亡くなった師匠との思い出・関係性をとつとつと話すと、

トドロキ「側にいるって、それだけですごいことじゃないっすか」

ウォズ「側にいる?」

トドロキ「君の存在が、祝福そのものっすよ」

この言葉にひらめいたウォズは、トドロキに感謝を述べ、颯爽と立ち去った。

第34話/響鬼の生誕を祝う

京介が仮面ライダー響鬼に変身すると、自信を取り戻したウォズが登場。

ウォズ「祝え!新たなる響鬼の誕生を!」

と力強く祝福すると、悩みが解決したことをアピール。

仮面ライダーウォズに変身しようとしたが、ソウゴがいきなりジオウトリニティを発動し、ゲイツと声をあわせて「え!?」とビックリしながらジオウトリニティに変身した。

変身後は、いつもの「ひれ伏せ!」からの口上を述べている。

第34話/ソウゴの誕生日祝いを成功させる

電気を消してソウゴの帰りを待っていたウォズたち。

ソウゴが戻ると同時に電気をつけ、「HAPPY BIRTHDAY!」とクラッカーを鳴らすと、

ウォズ「祝え!まさに19年前の今日。わが魔王はこの世に生まれ落ちた。花よ!咲き乱れよ。鳥よ!歌え。生きとし生けるすべてのものたちよ。その全身全霊をもって祝福するがいい。わが魔王の生誕の日を!」

と自信タップリに祝福した。ツクヨミやソウゴに茶化されても動じることなく、

ウォズ「はじめから悩む必要などなかった。私がわが魔王の側にいることが、何よりの祝福なのだから」

ととにかく嬉しそうにしていた。

第34話/エピローグ

ウォズ「かくして、またひとつのウォッチがわが魔王の元へ。残るウォッチはあと4つ。次に力を受け継ぐべき仮面ライダーは・・・」

というと、月夜の空に仮面ライダーキバの姿が映し出された。

第35話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第35話オープニング・ナレーション

ウォズ「常磐ソウゴが手に入れなければならない残り4つ。だが、今回常磐ソウゴには別の意味での試練が待っていた。キーワードは・・・初恋」

第35話/順一郎のアップルパイをおかわりする

順一郎の新作アップルパイに舌鼓をうつソウゴたち。

目を見開きながら食べるウォズは「できればおかわりを!」と口いっぱいにむさぼる。

ソウゴがアップルパイの甘酸っぱい感じを初恋に例えると、喉につまらせむせ返るウォズ。

初恋の人の面影を懐かしむソウゴに対し、

ウォズ「焦らずとも、あなたの元には多くの女性が津波のように押し寄せてくるよ、わが魔王」

とソウゴを諭した。

第35話/トリニティになるもギンガに大苦戦

仮面ライダーギンガの襲来に大苦戦するジオウトリニティ。

中にいる三人はそれぞれの主張をはじめ、ギンガの前で空回りしたのであった。

第36話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第36話/ギンガの存在を予測

仮面ライダーギンガのパワーの前にほうほうの体で逃げ出すソウゴたち。

ツクヨミからギンガの存在について問われたウォズは、

ウォズ「考えられるのは、時空の歪みからこの世界に迷い込んだ異物」

第36話/スウォルツの狙いを察知

ギンガを倒すために共闘を申し出るスウォルツ。

倒すためには受けるしかないと判断するソウゴたちだったが、ウォズはスウォルツがニヤリと笑うのを見逃していなかった。

第36話/アナザーキバに優雅にひざまづく

全員ひざまずくことを条件に祐子(アナザーキバ)の協力を得ようとするスウォルツ。

まずはスウォルツがひざまずくと、ウォズは慣れた動作で優雅にひざまずいた。

第36話/アナザーキバの自由奔放さに興味津々

あっさりと約束を覆した祐子に面食らう一同。

ウォズは唯一人「魔女王だな!」と興味津々に目を見開いた。

第36話/ギンガを一時停止させる

ギンガと対決する仮面ライダーウォズ。

スウォルツの援護を受けたウォズは、ギンガを一時停止させることに成功した。

第36話/再起動したギンガと再戦

太陽が照りだして、再起動をはじめたギンガ。

スウォルツとともにはじきとばされたウォズ。

ジオウⅡとゲイツリバイブが駆けつけるが苦戦が続く。

しかし、ジオウⅡがピンチになるとアナザーキバが救出。

形勢優位に持ち込むと、トリプルライダーキックでギンガを撃破した。

第36話/ギンガミライドウォッチをゲット

ギンガが倒されると同時にギンガミライドウォッチを作るスウォルツ。

ニヤリと笑うスウォルツの隙きをついたウォズが、お得意のマフラーでウォッチを奪う。

ウォズ「残念だったね。君の思惑ぐらい読めていたよ」

というと即座に撤退。スウォルツを歯噛みさせたのであった。

第36話/仮面ライダーウォズギンガファイナリーに変身

アナザーキバと戦えないジオウを見たウォズが即座に間に入る。

手に入れたばかりのギンガミライドウォッチを使うと、仮面ライダーウォズギンガファイナリーに変身。

ウォズ「祝え!宇宙最強!ギンガファイナリー!緊急時につき、短縮版である。」

と自身を祝った。

第36話/「おいきなさい」でアナザーキバを撃破

アナザーキバを圧倒するギンガファイナリー。

ウォズ「おいきなさい」

と宣言すると、ファイナリービヨンドザタイムを発動。

超ギンガエクスプロージョンでアナザーキバを撃破し、ウォッチを破壊した。

第36話/エピローグ

ウォズ「こうして私はギンガに、常磐ソウゴはキバのウォッチを手に入れた。だが、常磐ソウゴの心の傷は癒えず・・・」

第37話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第37話オープニング・ナレーション

頻発する隕石と仮面ライダーギンガの関係を否定しないウォズ。

変身した怪物が暴れだすシーンがテレビにうつされる。

ウォズ「だが・・・今回の隕石が運んできたのはこいつらのようだ」

ウォズ「ワーム、人間に擬態する地球外生命体だ」

ウォズ「この本によれば、かつて仮面ライダーカブトが戦っていたという」

新たな隕石が飛来し、シーンが変わる。

ウォズ「常磐ソウゴが集めなければならないウォッチは、あと3つ。今回、その鍵を握るのは・・・仮面ライダーガタック・加賀美新」

第37話/ゲイツとともにワームと対峙

ゲイツとケンカしながらも、ワームと戦いはじめるウォズ。

成虫に進化したワームがクロックアップ=高速移動できることを解説するが、すでにワームの攻撃を受けてダウンしたゲイツから「それを早く言え!」とののしられた。

ゲイツがゲイツリバイブ疾風になると同時に、ウォズもフューチャリングシノビに変身。

残ったワームを一瞬で撃破した。

第37話/加賀美新から情報収集

ソウゴとともに加賀美新(仮面ライダーガタック)から事情をきくウォズ。

影山瞬が仮面ライダーパンチホッパー、矢車想がアナザーカブトであり、二人は地獄兄弟と呼ばれている兄弟だと解説される。

意味不明の解説に、加賀美の目的を問うウォズ。

影山はワームの擬態であり、矢車を騙していると主張する加賀美。

加賀美の目的は影山を倒すことにあった。

去り際の加賀美が渋谷の復興を確認すると、異変を感じたウォズは眉をひそめて考え込んだのであった。

第37話/門矢士の動きに嫌悪感を示す

ツクヨミが門矢士とともに過去を探りに言ったことを知らされたウォズ。

ウォズ「余計なことを!」

と怒りをあらわにしたが、すぐに平静を装い、地獄兄弟を探そうとソウゴに伝えた。

第37話/影山瞬の依頼を罠だと即断

影山瞬に助けを求められたソウゴが協力しようとすると、「罠に決まっている」と引き留めようとするウォズ。

しかし、ソウゴは影山を信じてついていってしまった。

第37話/ソウゴを褒め称える

ソウゴに飛びかかるパンチホッパーを、重力で押さえつけるウォズギンガファイナリー。

ウォズ「ギンガの中心には1万個のブラックホールがあるという。その重力を味わうといい」

と登場すると、

ウォズ「やれやれ、さすがはわが魔王。敵の罠まで利用するとは」

とソウゴを褒め称えた。

第37話/巨大隕石をソウゴに託す

巨大隕石の接近に気づいたソウゴとウォズ。

ウォズは地獄兄弟を自分に任せ、ソウゴに隕石対策を託した。

第37話/アナザーカブトと対決

アナザーカブトと対決するウォズギンガファイナリー。

アナザーカブトのスピードに押されると、ワクセイフォームに変身する。

ファイナリービヨンドザタイムでアナザーカブトを撃破すると、

ウォズ「カブトの力は宇宙の力。宇宙の力で私にかなうと思うか」

と勝ち誇った。

しかし、炎の中から仮面ライダーキックホッパーが出現。

反撃のライダーキックは軽く受け止めたものの、地獄兄弟を取り逃がしてしまった。

第38話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第38話/作戦を練り直すウォズ

作戦を練り直すために、ひとまずは宇宙からジオウを呼び戻したウォズ。

順一郎からソウゴの居場所を聞かれると、天を指差しまもなく宇宙から戻ると告げる。

びっくりした順一郎は、疎開のために更におにぎりを作るのであった。

第38話/オープニング・ナレーション

ウォズ「常磐ソウゴが集めなければならないウォッチは、あと3つ。手がかりを握るのはアナザーカブト・矢車想か・・・仮面ライダーガタック・加賀美新か・・・。一方、巨大な隕石が地球に激突しようとしていた」

第38話/超巨大隕石を破壊する作戦を発表

ジオウがフォーゼアーマーでウォズを宇宙に連れていき、ウォズギンガファイナリー太陽モードで隕石を中から焼き尽くす作戦である。

しかし、加賀美がいないことに気づいたソウゴに「地獄」と書いた手紙を渡すと、加賀美が影山に捕らえられていることがバレてしまった。

第38話/宇宙の力のウォッチを奪われる

コダマアームスとサーチホークを使って加賀美を救出しようとするウォズたちだったが、アナザーカブトの介入で、フォーゼライドウォッチとギンガミライドウォッチを敵に奪われてしまった。

第38話/時間の融合を指摘

タイムジャッカーの狙いがわからないものの、地球の侵略を狙っているのはワームだとするウォズ。

自分たちの時間と加賀美たちの時間が混じり合っており、それがタイムジャッカーの狙いと関係あるのではないかと推測した。

第38話/ジオウと巨大隕石に挑む

ビルドアーマーで隕石に穴をあけて内部に侵入したウォズ。

ギンガファイナリー太陽モードになると、隕石を太陽エネルギーで破壊しようとした。

第38話/ツクヨミの助けで巨大隕石を破壊

ツクヨミが巨大隕石の時間を止めると、更にパワーを振り絞るウォズ。

熱量が最大限に達したところでジオウトリニティとなり、気迫のライダーキックで隕石を破壊することに成功した。

第39話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第39話/オープニング・ナレーション

グランドジオウとなったジオウを祝うウォズ。

ウォズ「祝え!全ての平成ライダーの力を手に入れ、最強となった常磐ソウゴ。その名も仮面ライダー、グランドジオウ!」

いつものオープニングに戻る。

ウォズ「おっと、随分先の未来までお見せしてしまったようです。忘れてください。しかし、常盤ソウゴを影からつけねらう怪しげな二人。彼らはいったい何者なのか?集めるべきウォッチが残り2つだった頃に戻りましょう」

更に場面が変わり、モモタロスたちが登場。ゲイツ・ツクヨミと接触する。

ウォズ「彼らは仮面ライダー電王の力をかちとる者たち。次に常盤ソウゴが手にいれるべき力は、仮面ライダー電王」

第39話/仮面ライダーゼロノスを紹介

仮面ライダーゼロノスと対峙してジオウトリニティとなったウォズ。

ウォズ「仮面ライダーゼロノス。時を守るライダーだね」

と紹介した。

第39話/最強の力

すべてのウォッチを集めた時、最強の力が手に入ることを確認するソウゴ。

ウォズ「桜井侑斗の言葉通りなら、誰も我が魔王にかなわなくなるようだね」

オーマジオウにも勝てるか問うソウゴ。

ウォズ「無論、オーマジオウの力を手に入れれば対等に戦える。それはわが魔王をおいて他にはいない」

とソウゴの決意をうながした。

第39話/イマジンの力を解説

アナザー電王と戦うモールイマジンをみたソウゴが状況を確認すると、

ウォズ「あれはイマジン。契約者の望みを叶える存在だ」

と解説した。

ジオウトリニティになった後も、内部にあらわれたモモタロスの憑依でゲイツが意識を失っていると説明した。

第40話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第40話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)引用:仮面ライダージオウ公式

第40話/オープニング・ナレーション

ウォズ「かくして、誕生しかけたグランドジオウウォッチは消えた。だが、これは常磐ソウゴが最強の力を手に入れるための試練にすぎない。そして、時の列車・デンライナーを奪ったアナザー電王。それを追ったイマジン。彼らが行ったのは、過去か、未来か」

第40話/モモタロスに憑依される

ゲイツ・モモタロスとともにイマジンを追い2017年にきたウォズ。

モモタロスが目立たないようにゲイツに憑依しようとしたが、身代わりにされたウォズが憑依されてしまった。

第40話/モモタロスを追い出す

モモタロスがウォズギンガファイナリーに変身してイマジンと戦っていると、突如金縛りにあって動けなくなるウォズ。

モモタロスのセリフが恥ずかしすぎたウォズ、モモタロスの憑依を強引に解除させるためであった。

第40話/グランドジオウを祝う

ソウゴがグランドジオウになると、急いで駆け寄るウォズ。

ウォズ「祝え!」

ウォズ「いや、もはや言葉は不要。ただこの瞬間を味わうがいい!」

と両手を強く握りしめ、天を見上げた。

第40話/モモタロスに状況を教える

電王に変身しようとするモモタロスが、なぜか変身できずにとまどう。

ウォズ「きみは電王の力をわが魔王にわたした。変身する力は失われているようだね」

と冷静に状況を説明した。

第41話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第41話/オーマジオウからソウゴを逃がす

オーマジオウに敗れたソウゴの元に駆けつけるウォズ。

オーマジオウが「お前が全てのライダーの力を集めたわけではないからだ」と理由を説明すると、

ウォズ「そうか!仮面ライダードライブウォッチは、ゲイツ君がオーマジオウから手にいれたもの」

と即座に状況を把握。

諦めずに立ち向かおうとするソウゴに勝ち目はない。

ウォズは得意のマフラーで、オーマジオウからソウゴを逃したのであった。

第41話/臣下の礼を取るウォズ

オーマジオウに褒められたウォズは、

ウォズ「恐れ入ります」

と思わず臣下の礼を取ってしまう。

ここで何者かが時間の流れがかえたことをオーマジオウから知らされた。

第41話/オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、常磐ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。彼はすべてのライダーの力を手にし、グランドジオウとなった。だが、そんな彼を待ち受けていたのは、歴史が変わり果てた世界であった。」

第41話/加古川飛竜につく

歴史がかわったことで動揺するソウゴと合流したウォズ。

ソウゴが魔王の銅像が加古川飛竜に変わったことを伝えてもウォズは動じない。

オーラがあらわれると、

ウォズ「君に紹介しなくてはならない人物がいる」

ウォズ「あらたな我が魔王!」

と加古川飛竜を紹介。

ウォズ「私は新たな魔王に仕えることにした。君がオーマジオウになる未来はこの本から消えてしまった・・・ということだ」

と裏切りを宣言した。

第42話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第42話/オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、常磐ソウゴ。彼は魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来を失った。今、この世界に君臨するのは、新たな魔王・加古川飛竜。失意の常磐ソウゴの前に現れたのは仮面ライダーディケイド・門矢士。彼は世界の崩壊を止めるため、加古川飛竜を倒すように告げた。そして、現れたライダーは・・・。」

第42話/加古川飛竜にソウゴの情報を教える

玉座に座る加古川飛竜の前にうやうやしくひざまずくウォズ。

ウォズ「新たな我が魔王、ご覧あれ。これが常磐ソウゴの、未来の姿です。最低最悪の魔王・オーマジオウと呼ばれている」

加古川飛竜はソウゴを倒す意欲を燃やした。

第42話/ソウゴの前に立ちふさがる

ツクヨミ救出に向かうジオウⅡの前に、ウォズが立ちふさがる。

ジオウⅡは、なぜ加古川飛竜につくことにしたのか問い詰める。

ウォズ「言っただろう。私は新たな魔王に仕えることにしたと。かつてのわが魔王、引いてくれ。さもなくば・・・」

ギンガミライドウォッチを使う素振りをみせるウォズ。

ジオウⅡ「きみとは戦いたくない」

戦闘回避するジオウⅡ。

ウォズ「それは私も同じこと。私のなすべきこと、それは今も昔も変わらない」

と意味深な発言をしつつ、その場から立ち去った。

第43話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第43話/オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、常磐ソウゴ。彼は魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来を失った。この世界に君臨する魔王・加古川飛竜の打倒を誓う常磐ソウゴ。だが、スウォルツによってタイムジャッカーの力を与えられた仮面ライダーディエンドに、グランドジオウウォッチを奪われる。更にツクヨミをさらわれてしまう。すべての黒幕は・・・」

第43話/潜入していたことがバレていたウォズ

ツクヨミの時間を止める能力を奪い取ろうとするスウォルツ。

慌てて止めに入ったウォズだったが、問答無用に弾き飛ばされてしまう。

ウォズが潜入していた目的はスウォルツの行動を探るためであった。

ウォズ「わかっていて全てを話すとは・・・ずいぶん気前がいいじゃないか」

スウォルツ「この力が手に入れば、もう誰も私を止めることはできないからな」

自信満々のスウォルツは、ゆうゆうとツクヨミの力を奪い取ったのである。

危険を察知したウォズは、ツクヨミを連れてマフラーで脱出することしかできなかった。

第43話/ソウゴに謝罪するウォズ

クジゴジ堂にツクヨミを連れ帰ったウォズ。

ウォズ「わが魔王、許してくれ。私はスウォルツの不穏な動きを探るために加古川飛竜についていた」

と謝罪。

ソウゴ「俺は信じていたよ、ウォズ。君の行動には必ず意味があると」

ウォズ「ありがとう」

元の関係に戻った二人であった。

第43話/久々に祝うウォズ

グランドジオウ、ゲイツリバイブ、ギンガファイナリー、ディケイドが揃い踏みで豪華に変身。

ウォズ「祝え!わが魔王が偽の魔王を打ち倒し、時の王者としての資質を証明する瞬間を!」

と両手を広げた。

第43話/ゲイツと軽妙な掛け合い

アナザーライダー軍団と対決するウォズは、ゲイツとタッグを組んで戦っていた。

時間が書き換わる前、ウォズとも手を組んでいたのか確認するゲイツ。

ウォズ「君は私の忠実な部下として、我が魔王のために戦っていた」

ゲイツ「何?」

ウォズ「本当だよ」

ゲイツ「嘘だ」

ゲイツ「適当なことを言うな」

ウォズ「なぜ、バレるんだろうか」

と首をかしげるウォズ。

軽妙な掛け合いを展開しながら、二人で必殺技を決めて敵を一掃した。

第44話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第44話/スウォルツの行動を予測

神隠しのような事件が頻発することで、タイムジャッカーの関与を疑うゲイツ。

ウォズ「スウォルツはツクヨミ君とディケイドの力を吸収して強大な力を得たはずだ」

ウォズ「もう少しだいそれたことを考えていそうだが・・・」

とゲイツの考えをやんわり否定した。

第44話/青のタイムマジーンの年代を特定

突如現れた青のタイムマジーン。

それを見たウォズは、2050年代の初期型であると即座に特定した。

第44話/オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、常磐ソウゴは様々なレジェンドたちと出会い、全てのライダーの力を手中におさめつつあった。しかし、敵も最強の力を手に入れ、常磐ソウゴが歩んできた旅の最終章の幕がひらかれる」

第44話/仮面ライダーアクアの存在を確認

クジゴジ堂に来た湊ミハルから事情をきくソウゴ。

ウォズ「湊ミハル。仮面ライダーアクア。この本によれば、確かに40年ほど未来からきたライダーのようだね」

と存在を確認した。

第45話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第45話/オープニング・ナレーション

ウォズ「スウォルツは自らアナザーディケイドとなり、常磐ソウゴの前に立ちはだかった」

劣勢を察したウォズが、マフラーでジオウたちを撤退させる。

ウォズ「そして、未来からあらわれた仮面ライダーアクア・湊ミハルは、ツクヨミとゲイツを連れ戻しにやってきたと告げる。彼らとの別れのときが近づいていた」

第45話/アナザードライブと対決

アナザードライブに襲われるオーラ達をウォズが救出。

アナザードライブの重加速の能力は無重力を操るウォズギンガファイナリーには効かず。

しかし、スピード勝負に出られると防戦モードに陥り膝をつくが、駆けつけたゲイツリバイブ疾風に助けられた。

第46話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第46話/オープニング・ナレーション

アナザーディケイドの攻撃からツクヨミを守ったウォズギンガファイナリー。

白ウォズの姿を認知すると、即座に太陽で目くらましを実行。

ウォズ「この本によれば!」

アクアとツクヨミをつれて姿を消すウォズ。

ウォズ「アナザーディケイドとなったスウォルツ。彼が生み出したアナザーワールドに、明光院ゲイツは囚われた。そして、ついにスウォルツの陰謀が判明するのですが・・・。」

第46話/解決のヒントをえるウォズ

クジゴジ堂に戻ったウォズたちは対策を練る。

ウォズ「スウォルツが作り出した世界か。ディケイドかディエンドならいけるかもしれないが、彼らはあてにならない」

アナザーワールドに囚われた人は救うには、その世界を破壊しないと救えない。

順一郎が白トリュフを持ってあらわれると、

ウォズ「白トリュフ・・・その手があったかぁー!」

と妙案を思いついた。

第46話/白ウォズと会合するウォズ

ソウゴとともに白ウォズに会いにいったウォズ。

力づくでも協力させようとさせて一触即発ムードとなるも、白ウォズもゲイツを助けたい想いがあった。

アナザーワールドに囚われたゲイツを救出する決死の作戦がはじまった。

第46話/白ウォズVS黒ウォズ

アクア・ジオウVSエターナルの戦いが展開される中、白ウォズの前に立ちふさがったウォズ。

ウォズ「君の相手は私だ。ウォズ対ウォズといこうじゃないか」

二人の対決はギンガファイナリーの圧勝に終わるが、白ウォズはすぐにアナザーワールドから再登場。

本気のぶつかりあいを見たスウォルツは、作戦通り白ウォズを信用することとなった。

第46話/ツクヨミとともにアナザーワールドへ

介入したツクヨミが時間を止めようとするも、白ウォズには通用せず。

ウォズはツクヨミとともに、ゲイツがいるアナザーワールドに送られてしまった。

ゲイツはこの時代に残り、ソウゴと一緒に新しい未来を作りたいと願っていた。

ウォズ「これがゲイツ君の実現したかった可能性・・・」

とツクヨミとともに茫然自失となった。

第46話/白ウォズの作戦に疑問符

トリニティの力でアナザーワールドの一部を破壊したウォズたち。

エターナルが消滅すると、白ウォズが自慢気に登場する。

ウォズ「なぜだ。君は君自身が消える作戦をたてたのか?」

と不思議がったが、白ウォズはゲイツを助けたいという自身の願望に従っただけであった。

第46話/再びゲイツと共闘

すべてのアナザーワールドを消し去ったわけでなく、スウォルツの背後から四人のダークライダーが登場。

ウォズ「ゲイツ君、あいつらをスウォルツから切り離す」

ゲイツ「俺に命令するな!」

といつもの掛け合いをしながら、ダークライダーたちに立ち向かった。

第46話/ゲイツに感謝されるウォズ

ダークライダーを倒したウォズとゲイツ。

ゲイツはこの時代が俺達の時代だとツクヨミに宣言し、続けてウォズへの感謝を述べる。

ウォズ「もうひとりの私にも聞かせたかったね」

と空を見上げた。

第46話/スウォルツの狙いに気づくウォズたち

スウォルツの狙いについて考えるウォズたち。

なぜあのタイミングでツクヨミの力を奪ったのか、仲間のタイムジャッカーを裏切ったのか。

ウォズ「そして、今度はアナザーワールドを乱立させた。彼の行動はバラバラだが・・・」

スウォルツのターゲットの共通点に気づくゲイツ。

ウォズ「我が魔王の周囲の人物を狙っているということか・・・」

グランドジオウの力を手にしてからスウォルツが動き出したことに気づいた三人。

スウォルツの狙いは、最初からソウゴ一人であった。

第47話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第47話/オープニング・ナレーション

ウォズ「この本によれば、常磐ソウゴ。彼には魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っていた。その未来が、まさに現実として迫っていた。世界の終わりまで、あと、わずか3ページです」

第47話/スカイウィールを解説

クジゴジ堂に戻ったソウゴがビルドウォッチを見ると、予想通りウォッチが壊れていた。

ソウゴが謎の壁を見たことがあるというと、

ウォズ「この本によれば、あれはスカイウィール。ビルドの歴史に存在した壁だ。わが魔王の働きで、その歴史は存在しなくなったはずだが・・・」

と神妙な面持ちをみせたウォズは、ソウゴの態度からスウォルツと接触したことを見抜いた。

第47話/ゲイツと共闘して街の敵と対峙

ソウゴとツクヨミが門矢士の元に向かうと、ゲイツとウォズは街中にあふれた敵と対峙。

必殺技で一時は掃討したと思いきや、今度はドライブの敵があわられる。

続々とウォッチが壊れて敵が増え続け、更には魔進チェイサーと対決することとなった。

第47話/魔進チェイサーに苦戦

魔進チェイサーの一撃で変身解除させられたゲイツとウォズ。

変身をといたチェイスに「死神から逃げられると思うな!」と迫られるが、

ウォズ「君だって人間じゃないか」

と切り替えした。

第47話/時空の乱れを確認

ゲイツが仮面ライダーマッハ・詩島剛のことを語ると、記憶がフラッシュバックしたチェイスは頭をかかえながら膝をつく。

ウォズ「時空の乱れがすすんでいるということか・・・」

と現状を解説し、ゲイツとともに立ち去った。

第47話/敵の出どころを確認

今度の敵はアナザーワールドからきていないことを察知するゲイツ。

ウォズ「彼らは仮面ライダーのいない世界からやってきたようだ。おそらく、君たちがウォッチを手に入れることで、オリジナルのライダーが消えた結果、そのライダーが倒したやつらが滅んでいないことになり、それが湧き出ているんだろう。ウォッチが壊れたことをきっかけにね」

と敵の出どころを推察。

なぜこの現象が起こっているのか確認するゲイツに対し、時空の乱れだと返すウォズ。

ゲイツは、この状況の台風の目は、ソウゴとツクヨミだと確信。

ウォズ「なるほど、わが魔王の真意がわかってきたよ」

と二人は真相に近づいたように見えた。

第48話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第48話/オープニング・ナレーション

ウォズ「歴代の仮面ライダーたちが戦ってきた敵が、解き放たれた。一気に世界を滅ぼそうとしているスウォルツ。世界の終焉まで、あと2ページです」

第48話/ソウゴをなぐさめるウォズ

自分たちの動きがスウォルツを手伝ったようなものだと知り、呆然となるソウゴたち。

ウォズ「それほど敵の陰謀の根が深かった・・・というだけだ」

とソウゴをかばった。

第48話/ツクヨミを護衛するウォズ

門矢士の作戦にのって動き出すソウゴたち。

ツクヨミは襲われる人々を、ファイズフォンテンで守っていた。

ウォズ「やれやれ、私の役目は君の護衛なんだが・・・」

とぼやくも、ツクヨミにまくしたてられてギンガファイナリーに変身。

ためいきをつきながらも、周囲の敵と戦い始めた。

第48話/魔進チェイサーと対決

ファイナリービヨンドザタイムで敵を一蹴したウォズ。

一瞬のスキをつかれてツクヨミが襲われそうになるも、突如あらわれた魔進チェイサーが救出。

ウォズ「やはり、君はチェイスだね。この本によれば、君も仮面ライダーだった。本来の歴史では」

しかし、この事実にチェイスは反発し、再び魔進チェイサーに変身。

ウォズは魔進チェイサーと激しくぶつかりあうこととなった。

第48話/ソウゴの隠し事を知り動揺するウォズ

2068年にむかったソウゴは、ジオウに変身してオーマジオウと対決。

ジオウトリニティになると、ゲイツとウォズも時空を超えて2068年へ。

オーマジオウにはじめてダメージを与えることに成功する。

ソウゴの話を聞いて、オーマジオウは過去の自分の考えを即座に理解すると、

オーマジオウ「なるほど、おまえはその仲間のために、自分を犠牲にしようというわけか」

と語りかける。

この言葉をきいて動揺するゲイツたち。

ウォズ「聞いていないぞ、わが魔王」

というやいなや、ジオウトリニティは変身解除し、ウォズは強制的に元の時代へ。

護衛すべき存在であった、ツクヨミの姿が消えていた。

第48話/ジクウドライバーをツクヨミになげる

ソウゴの言葉で自分のウォッチを手にとるツクヨミ。

続いて駆けつけたウォズが、

ウォズ「行け!ツクヨミ君!」

とジクウドライバーを投げる。

ソウゴ・ゲイツ・ウォズが見つめる中、ツクヨミが仮面ライダーツクヨミに変身!

第49話:ウォズ(黒ウォズ)の行動・予言・祝辞(祝え!)

第49話/オープニング・ナレーション

ウォズ「常盤ソウゴの尽力によって仮面ライダーとなったツクヨミ。だが、彼女は思わぬ行動に出たのだった。世界の終わりまで、これが最後の1ページです」

第49話/門矢士の作戦失敗を報告

ウォズ「思惑通りツクヨミ君はライダーとなった。作戦成功じゃないのかい?」

と門矢士に作戦の真意を再確認するウォズ。

作戦の詳細について語る門矢士だったが、

ウォズ「しかし、この作戦も絵にかいた餅になったわけだ。ツクヨミ君の、裏切りで・・・」

と、ツクヨミの予想外の行動に、全員が落胆と動揺を隠しきれない様子だった。

第49話/最後の祝辞!

オーマジオウ変身とともにウォズが登場。

オーマジオウに「祝え!」とうながされると、ウォズは両手を広げながら最後の祝辞を述べる!

ウォズ「祝え!時空を超え、過去と未来をしろしめす究極の時の王者!その名もオーマジオウ!歴史の最終章へたどりついた瞬間である!」

と嬉しそうだった。

第49話/改めて臣下の礼をとるも?

アナザーディケイドを倒すと、

ウォズ「さすがだ、我が魔王。世界は救われた。」

と膝をつき、改めて臣下の礼をとるウォズ。

ウォズ「君はこの世界に君臨する。未来永劫にわたって」

と続けるが、オーマジオウは即座に否定。

ウォズ「なぜだい?最強王者になったというのに・・・」

と不思議がるウォズ。

ソウゴはゲイツやツクヨミと一緒に未来をつくるため、王者となったいまの時空を破壊すると決めていたのであった。

第49話/エピローグ・ナレーション

ウォズ「普通の高校生・常磐ソウゴ。彼には大魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来が待っている・・・かどうかは、まだわからない。ここから先は、この本とは違う歴史が記される必要があるようです」

逢魔降臨歴が閉じられると、楽しそうに登校するソウゴたちがクローズアップされ、仮面ライダージオウの幕が閉じた。

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ジオウの協力者・ウォズ(黒ウォズ)の予言・祝辞│まとめ

この記事では、仮面ライダージオウ・常盤ソウゴの協力者を名乗る謎の男・ウォズ(渡邊圭祐)の基本情報をチェックし、各話の主な行動や発言をまとめていきます。

随時更新予定ですのでお楽しみに!

少しでもお役に立てば幸いです。最後までご覧頂きありがとうございました。

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