仮面ライダー

【第一部】仮面ライダージオウの名言一覧。1話~16話の名台詞(セリフ)&ストーリーを会話中心にまとめていきます。

かっこいいセリフや名言めいげん数多かずおおくでてくる仮面かめんライダージオウ。

この記事きじでは、仮面かめんライダージオウの名言めいげん名台詞めいぜりふを1話毎わごとにまとめていきます。

主人公しゅじんこう常盤ときわソウゴはもちろん、事件解決じけんかいけつのヒントとなる発言はつげんが多い常盤順一郎ときわじゅんいちろう、ゲイツとツクヨミが話す物語ものがたりかぎとなる会話も要チェック!

火野映司ひのえいじなど歴代れきだいライダーもめいセリフもかっこいい発言はつげんがたくさんありますよ。

ストーリーテラーとしての役割やくわりもはたすウォズと、アナザーライダー誕生たんじょう連動れんどうするタイムジャッカーの三人さんにん(ウール・オーラ・スウォルツ)は、べつ記事きじ記載きさいしていきます。

なお、だい16話段階わだんかい情報じょうほうとなっています。

第17話以降のあらすじ・名言はこちら。

https://tomomemo.net/jiou-miraihen/

仮面ライダージオウ名言・名台詞(セリフ)・名シーン

第1話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

オーマジオウのおそろしさ

ツクヨミ「わたしはツクヨミ。2068ねんからやってきたの。とき王者おうじゃ・オーマジオウが君臨くんりんし、人々ひとびとくるしめ、希望きぼうのない世界せかいつくしている。わたしたちはそのオーマジオウとたたかみちえらんだ。でも・・・」

ツクヨミ「わたしはゲイツをって、あなたがオーマジオウのちかられないよう、時間じかんえてきたってわけ」

ツクヨミ「これ(ブランクウォッチ)はあなたにとてつもないちからをあたえる。そして、あなたは世界せかい破滅はめつさせるとき王者おうじゃオーマジオウになる」

ソウゴ「しんじるよ。おれ、ずっと王様おうさまになりたかったからさ。そんなちからにはいるならねがってもないんだけど、魔王まおうになっちゃったらまずいかな」

  • とちゅうで回想かいそうシーンがはいり、オーマジオウにまったくがないことをさとった明光院みょうこういんゲイツは時間じかんをこえて歴史れきしをかえることを決意けつい
  • はなしをきいたソウゴは人違ひとちがいでないかうたがいましたが、ツクヨミに経歴けいれきをディスり気味きみにあてられて本当ほんとうであると理解りかいぎゃくになりたかった王様おうさまになれることをよろこびました。

過去への干渉はNG

ツクヨミ「ごめんね。必要以上ひつよういじょう過去かこへの干渉かんしょうはさせられないの」

  • 2017ねんにおちて未来みらいのことをうれしそうはなすソウゴ、いていた桐生戦兎きりゅうせんと万丈龍我ばんじょうりゅうがもファイズフォンテンで気絶きぜつさせてのツクヨミの一言。
  • 歴史れきしをかえるのは、やはりNGであることをしめしています。

目の前にあるチャンスに臆せずチャレンジすることの大切さ

ソウゴ「おれが50年後ねんごとき王者おうじゃってのになるんだ」

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「そりゃまた強烈きょうれつゆめをみたね。でも、ソウゴくんって、王様おうさまになりたいんだろ?なっちゃえばよかったじゃない」

ソウゴ「いや、でも最低最悪さいていさいあく魔王まおうっていうのになっちゃうってわれたから、結論けつろんをだせなかったんだ」

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「ふうん、まあ結論けつろんいそがないのもいいことだよ。わかいときね、おじさんにもゆめがかなうチャンスがおとずれたことがあった。でも、それにはリスクがともなったんだなぁ。そりゃもうなやんだよ」

ソウゴ「それで?」

常盤順一郎ときわじゅんいちろう見送みおくっちゃった。もう一度いちどぐらいチャンスがくるとおもっていたけど、人生じんせいはそんなにあまくない」

常盤順一郎ときわじゅんいちろう時計とけいはりは止まるし、まきもどすこともできる。でも、人生じんせいちがう」

  • ソウゴが王者おうじゃになるゆめをみたとおもってはなした言葉ことばたいし、順一郎じゅんいちろう自身じしん体験談たいけんだんとしておしえてくれたおはなし
  • リスクをおそれずにチャンスをつかみとることの大切たいせつさをソウゴにおしえ、自分じぶんゆめをかなえるために仮面かめんライダージオウになる決断けつだん後押あとおししました。
  • チャンスの女神めがみ前髪まえがみしかない(とおりすぎたあとでつかもうとしても、うしかみがないのでつかめないという意味いみ)ということですね。

ソウゴが仮面ライダージオウになることを決断!

常盤ときわソウゴ「おれはやっぱり王様おうさまになりたい。世界せかい全部ぜんぶよくしたい。みんなしあわせでいてほしい。そうおもったら、王様おうさまにでもなるしかないじゃないか!」

常盤ときわソウゴ「めた!おれ魔王まおうになる。ただし、最低最悪さいていさいあく魔王まおうじゃない。最高最善さいこうさいぜん魔王まおうになってみせる!」

  • ツクヨミから50年後ねんご最低最悪さいていさいあくのオーマジオウになるとかされていたため、ソウゴは仮面かめんライダージオウになることをまよっていました。
  • しかし、大叔父おおおじ常盤順一郎ときわじゅんいちろうがむかしチャンスを見逃みのがしたあと、二度にどとチャンスがめぐってこなかったというはなしいていたため、制止せいしするツクヨミをって決断けつだんしました。
  • ウォズは「最高最善さいこうさいぜん魔王まおう」といて呆気あっけられていましたね(笑)

仮面ライダージオウの能力に手応え

ジオウ「なんかイケるがする!」

  • ソウゴが仮面かめんライダージオウにはじめて変身へんしんし、アナザービルドに直前ちょくぜんのセリフ。
  • ちょくちょくてくるフレーズ。ソウゴの直感ちょっかん言葉通ことばどおりにあたることがおおく、このワードがでると大体だいたいうまくいきます。

ソウゴが仮面ライダージオウになった理由

ゲイツ「歴史れきしえられなかったようだな。なんで魔王まおうになるみちなんかえらんだ!」

ジオウ「おれえらんだみちだ。いや、おれまれたときからめていたがする!」

ゲイツ「そうか、ではおれはいまここでおまえのみちわらせるだけだ!」

ジオウ「えっ?」

ゲイツ「変身へんしん!」

ゲイツ「いくぞ!オーマジオウ!」

ジオウ「ちょっと、まって!」

  • 仮面かめんライダージオウに変身へんしんしたソウゴの姿すがたて、ゲイツがめてきたシーン。
  • ゲイツは「おまえたちにわたしたおすのは不可能ふかのうだ。なぜだかかるか?わたしまれながらのおうである」というオーマジオウの言葉ことばおもしていました。
  • ゴーストアーマーでおそいかかるゲイツにジオウはあせっていましたね。

第2話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

第2話の名言・名台詞(セリフ)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

仮面ライダージオウの初ピンチ

ジオウ「なんかヤバい気がする」

  • ゴーストアーマーを装着したゲイツの攻撃に防戦一方になったときのセリフ。
  • 「なんかイケる気がする」の逆バージョン。
  • ツクヨミに救われたものの、オメガタイムバーストをあやうく食らうところでしたね。

未来のために歴史をかえる!

ゲイツ「この時代のおまえに恨みはない。でも、未来のためだ。消えてもらう」

  • 問答無用でジオウを攻撃するゲイツが必殺技を放つまえに言った言葉。
  • ゲイツの直線的な性格があらわれたセリフですね。

迷うツクヨミ

ゲイツ「どういうつもりだ?なんで俺をとめた!」

ツクヨミ「自分でもよくわからない」

ゲイツ「次はとめるなよ。やつは俺がたおす!」

  • ツクヨミとゲイツの目的は同じ。ツクヨミは強引に歴史をかえることを望んでいないことがうかがえますね。

ゲイツがアナザービルドと激突

ツクヨミ「さっきのやつ・・・なんで?倒したはずなのに!」

ゲイツ「アナザーライダーか。タイムジャッカーがこの時代にも出没するとはな」

ゲイツ「放っておけ。俺たちは俺たちのすべきことをする」

ツクヨミ「でも・・・」

ゲイツ「仕方ない・・・変身!」

  • 最初はアナザービルドを放置し、ジオウを倒すことを優先しようとしたゲイツ。
  • ツクヨミが止めたことと、襲われる野球部員の姿を見て、アナザービルドと戦うことを決意。

ジオウがゲイツとツクヨミのピンチを救う

ジオウ「大丈夫か?」

ツクヨミ「これが本当にあのオーマジオウ?私たちの知っているオーマジオウ?」

  • 未来のオーマジオウとのあまりもの違いに動揺を隠せない様子でしたね。

アナザービルドを倒すヒント

桐生戦兎「過去の俺によろしくな」

ソウゴ「過去の俺・・・そうか!」

ツクヨミ「どこへ行っていたの?」

ゲイツ「ビルドだと・・・」

ソウゴ「きっと俺たちは過去にいって戦っているんだ。ビルドと一緒に!」

ゲイツ「2017年にいけば、アナザービルドを倒せるかもしれないということか」

  • クローズライドウォッチをソウゴから渡されたゲイツは一時共闘することになりましたね。

桐生戦兎とのコラボ

ジオウ&桐生戦兎「勝利の法則は、決まったー!」

  • 必殺技・ボルテックタイムブレイクを放つ前のセリフ。
  • ジオウの手が変な動きをして戦兎にたしなめられていましたね。

歴代ライダーの持つライドウォッチの謎

ゲイツ「なぜおまえがビルドウォッチをもっていた?」

ソウゴ「戦兎たちからもらったんだ」

ゲイツ「でも彼らがウォッチをもっているはずがないだろ」

ソウゴ「これ(ブランクウォッチ)、もっていてもらえるかな?戦兎」

葛城巧「戦兎?ぼくは葛城巧だ。このデバイスは何なんだ?背景技術は?非常に興味深い!」

ゲイツ「おい、なにがどうなっているんだ?」

ソウゴ「俺がわかるわけないだろ!」

ソウゴ「でもきっと、あれが未来でビルドウォッチになるんだ。歴史が変わっても戦兎はビルドになる道を選ぶし、龍我はクローズになる道を選ぶ。そんな気がする」

  • ソウゴがブランクウォッチを戦兎たちに渡した直後のセリフ。
  • 「歴史が変わっても・・・」以下の言葉が物語の伏線の1つになりそうですね。

ソウゴを監視することにしたゲイツとツクヨミ

ゲイツ「どうした?」

ツクヨミ「あの時、ジオウが私たちを守るなんて思いもしなかった。本当にいまのジオウが私たちの知るオーマジオウになるの?」

ゲイツ「アナザービルドを倒しても、なぜか仮面ライダービルドは歴史から消えた。そして、常盤ソウゴがビルドウォッチを手に入れた。歴史はオーマジオウに向かって流れている」

ツクヨミ「どこにいくの?」

ゲイツ「俺たちがやることはただひとつだ」

  • 2018年のソウゴをみて二人に迷いが生じたことがわかるシーンですね。

ゲイツとツクヨミはソウゴを監視する方針に変更

ツクヨミ「あなたがオーマジオウかどうか、近くで観察させてもらうから」

ゲイツ「俺はお前を消したくてウズウズしているからな!」

常盤順一郎「どう?仲良くやっていけそう?」

ソウゴ「うん、なんかうまくイキそうな気がする」

  • クジゴジ堂にゲイツとツクヨミが下宿を決めたときのシーン。
  • 警戒心バリバリの二人にたいし、ソウゴはいつものセリフがでました。

第3話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

第3話の名言・名台詞(セリフ)引用:TV朝日・仮面ライダージオウ

アナザーエグゼイド事件でゲイツと衝突

ソウゴ「あれは病気なんかじゃない。小和田も他の患者さんたちも、あのアナザーライダーにやられたんだ」

ソウゴ「はやく探さないと、次の被害者がでる」

ツクヨミ「探さないとって・・・どうやって?」

ソウゴ「手あたり次第!走り回ってでもやるしかない!」

ゲイツ「まて!おまえはこれ以上この事件にかかわるな」

ゲイツ「アナザーライダーを追えば、おまえがまたジオウの力を使い、過去のライダーの力を奪う可能性がでてくる」

ソウゴ「奪うって・・・そんなつもりは」

ゲイツ「おまえがビルドの力をえてビルドが消え、オーマジオウへの道を歩みはじめた。それは事実だ。とにかく関わるな!」

ソウゴ「そういうわけにはいかないよ」

ソウゴ「目の前の困っている人や友達を放っておけるわけないだろ。そういう気持ち、ゲイツにはないの!?」

ゲイツ「あるさ・・・!感情を枯らすほどにな!」

(オーマジオウに次々と仲間を倒されたことを回想するゲイツ)

(重い沈黙が少し流れたあと、ソウゴが事件解決のヒントをつかむ)

ソウゴ「もしかして、このゲームが関係しているのかも?」

  • アナザーエグゼイド事件を解決しようするソウゴに関わるなというゲイツ。
  • 本来はソウゴと同じような性格であったものの、オーマジオウの力の前に感情を捨て去るしかないという結論にいたったのだと想定できますね。

事件解決のヒント

ソウゴ「全然うまくいかない」

ツクヨミ「もしかして、ソウゴってゲーム苦手?」

ソウゴ「そうだけど。ツクヨミは?」

ツクヨミ「手をつかうゲームなんてやったことない」

ソウゴ「未来すげー」

ゲイツ「大体、クリアできないゲームの謎を素人だけで暴こうとするのが無謀だろうが」

ソウゴ「そっか、俺みたいな素人じゃなくてゲーマーを探せばいいんだ!」

ソウゴ「ありがと!ゲイツ!」

ゲイツ「助言した・・・助言したわけじゃない」

ツクヨミ「見つけた!どんな無理ゲーでもクリアできそうな天才ゲーマー」

ソウゴ「はやっ」

ツクヨミ「ゲームの天才。ハンドルネームM。本名不明。数々の大会で優勝。ただし、コンタクトはとれない」

  • ゲイツのツンデレっぽい言動がちょっと可愛いシーンでした。
  • ツクヨミの情報収集能力のスピードもすごいですね。
  • このやりとりの後、ソウゴは天才ゲーマーMをさがして聞き込み調査を開始。

鏡飛彩と出会う

ツクヨミ「あの!私たち、クリアできないゲームっていうのを追っているんです」

鏡飛彩かがみひいろ「なに・・・?」

鏡飛彩かがみひいろ「うちの病院にも原因がわからず、意識不明になった患者が何人も入院している。小児科医もその原因を追っていた」

(回想スタート)

鏡飛彩かがみひいろ「クリアできないゲーム?」

小児科医しょうにかい「はい、意識不明の患者たちは、みんなその、クリアできないゲームをプレイしていたんです」

鏡飛彩かがみひいろ「ゲームと症状に因果関係があるということか・・・」

小児科医しょうにかい「わかりません。でも、プレイしてみる価値はあると思います」

(回想エンド)

ゲイツ「その永夢えむとかいう医者がこの事件のカギを握っているということだな?」

ツクヨミ「ゲイツ・・・いつの間にか前のめりになっているね」

ゲイツ「ちっ、ちがう!これはだな・・・」

ソウゴ「そういえばさっきの看護婦さん、永夢先生えむせんせいが無断欠勤って言っていたよね

鏡飛彩かがみひいろ「小児科医が行方不明になる前に残したメモだ。このゲームの手がかりかもしれん」

鏡飛彩かがみひいろ「使えるか?」

ゲイツ「なぜ俺に?」

鏡飛彩かがみひいろ「なぜかわからないが、お前たちには協力しなきゃいけない気がする」

ソウゴ「ありがとう!」

  • いつのまにか事件解決に前のめりになっていたゲイツをみてツクヨミは嬉しそうでした。
  • 歴代の2号ライダーはゲイツとの接触が多いですね。メインライダーはソウゴの味方、サブライダーはゲイツに味方する設定になっているのでしょうか?

ゲームの世界でアナザーエグゼイドと激突!

ツクヨミ「ここは・・・?」

ソウゴ「もしかして、ゲームの中?すっげぇ」

ゲイツ「ゲームでもコンピューターでもバックドアというものは存在する。永夢えむというやつは、これを探し続けていたんだろう」

ゲイツ「おでましのようだ」

ソウゴ「え?」

(アナザーエグゼイドが登場)

ゲイツ「招かざる客がきやがったって感じだな」

ツクヨミ「わかってる?あいつをここで倒したところで、たぶん完全には消滅しない」

ソウゴ「うん。でも倒さないことにはなにもはじまらない!」

(ソウゴとゲイツが変身)

  • ゲイツはいろいろな知識に精通していることがわかりますね。
  • 復活するとわかっていてもアナザーエグゼイドと迷いなく戦うジオウとゲイツのかっこよさが光るシーンでした。

第4話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

アナザーエグゼイドを倒す理由

ソウゴ「患者を救うのは医者に任せた。アナザーライダーは俺に任せてくれ。俺、王様になりたいからさ。民を救うのは王様の役目だろ。」

  • アナザーエグゼイドを倒すと決めたソウゴが永夢に向かっていった言葉。
  • ソウゴの王様としての考え方が表現されています。
  • いまのところ最悪最低の魔王になる要素はほぼありませんね。

仮面ライダーエグゼイドの力を継承!

宝生永夢「ノーコンティニューで!」
ジオウ「なんかクリアできる気がする!」

  • エグゼイドアーマーを装着してのセリフ。
  • 歴代ライダー・宝生永夢とのコラボシーン。

ソウゴの決意

ソウゴ「俺には王様になりたいって夢がある。だから、二人には悪いけど、俺は自分の正しいと思う道をいく。でも、もし俺が間違った道を選んで本当にオーマジオウになると確信したら、その時はいつでも倒してくれ。二人の判断なら俺は信じられるから・・・。」

  • ゲイツとツクヨミに向かって言ったソウゴのセリフ。
  • 最悪最低のオーマジオウにならないという決意表明と二人を信じるというアピールですね。
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第6話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

ソウゴの王様のイメージ

ソウゴ「俺、王様になりたいからさ。王様って分け隔てなく民を守るのが使命でしょ。」

  • 山吹カリンの護衛に強引についたときのセリフ。
  • しぶしぶながら結果的にカリンは護衛を受け入れたので奏功したというところでしょうか。

仲間(ゲイツ)を信じる!

ソウゴ「頼んだ、アナザーライダーを止めてくれ!」

  • 乾巧からたくされたファイズライドウォッチを間髪入れずにゲイツに手渡しての一言。
  • アナザーファイズ・アナザーフォーゼをそれぞれの年代で同時に倒す必要があったとはいえ、迷いなく仲間を信頼する姿勢はやはり常識の範囲外ですね。

お前たちを救う!

ソウゴ「そういう巧もね。あの佐久間って人もここにいるみんなも自分を犠牲にしてまで仲間を救おうとしてる。でも、このままじゃ誰も救われない。この犠牲のサイクルから出るためにやるべきはただ一つだ。」

ジオウ「アンタ(佐久間)は彼女を救ってなんかない…俺たちが、お前たちを救う!」

  • 佐久間・山吹カリン・乾巧・草加雅人、全員がそれぞれ相手のことを思って行動するものの、負の連鎖が断ち切れない四人。
  • カリンが消えてしまっても、アナザーファイズ&フォーゼを倒すことが必要だと判断したジオウの言葉。

第7話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

ソウゴの王様のイメージ

ジオウ「あの人は何も悪いことはしていないから、彼と戦うのはなんか違う気がする。」

  • マジックショーをやっていただけの早瀬から強引に話を聞き出そうとするゲイツに対してのセリフ。
  • 本質的に物事を解決しようとするソウゴの姿勢がわかりやすく表現された場面でした。

第8話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

想いを伝える大切さ

ジオウ「あんたに必要なのは魔法の力なんかじゃない!想いを伝える勇気だろ!」

  • 香織への想いを口に出せず暴走する早瀬に対する一言。
  • 早瀬は再びアナザーウィザードになって暴走したものの、またまたジオウに倒されて変身解除。
  • ジオウはウォズのファイズテンをかりて2012年でアナザーウィザードを倒したゲイツに電話をします。
  • 2018年の早瀬は2012の早瀬に「勇気を出せ。お嬢さんに思いを伝えるんだ。きっと結果は変わらない。でも、お前の未来は必ず変わるから!」と伝える。
  • 2012年の早瀬は香織に想いを伝え・・・映像では流れなかったものの、早瀬の未来も変わったんではないかと想像できますね。

第9話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

魔王の勉強

ジオウ「魔王になるために大事な気がする」
ジオウ「あの王様のもとで勉強する!」

  • 王を名乗る檀黎斗王の元で魔王について学ぶことを決めたときの発言。
  • ゲイツの反発をまねいたものの、必要だと思うことはすべてやるソウゴの意志の強さが垣間見えたシーンでした。

第10話の名言・名台詞(セリフ)

魔王の勉強の成果

ジオウ「いい魔王になるために勉強中なだけ」

火野映司「一人じゃできないことがある。どんなに誰かを助けたいと思っても、一人じゃ助けられない命がある。だから俺は沢山の人と手をつなぐことにした。」

ジオウ「あんたのこと好きだな」

  • 檀黎斗王の軍門に降ったことの理由を火野映司たちに解説。
  • 火野映司の言葉を聞いて感銘し、直後に現れた檀黎斗王に「人と手を繋ぎたいって思う?」と質問。
  • 王には必要ないという檀黎斗王と決別し、火野映司からオーズライドウォッチとタジャドルコンボライドウォッチを入手しました。

第12話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

第12話の名言・名台詞(セリフ)引用:TV朝日仮面ライダージオウ

ふたりのソウゴがツクヨミとウォズにおこられる

ソウゴ「あんた、いったいだれ?」

三日後みっかごのソウゴ「おれはおれだよ」

ツクヨミ「やっぱり・・・」

ウォズ「なんということだ」

ソウゴ「おれ・・・がふたり?どういうこと?」

ウォズ「すべてのナゾがとけた。わが魔王まおう。きみは未来みらいからやってきたんじゃないのかい?」

ソウゴ「未来から?」

三日後みっかごのソウゴ「未来といってもすこしだけだよ。3日ぐらい」

ツクヨミ「あれもこれもあんただったのね。だから、いろんな事情じじょうをしっていた」

ツクヨミ「それで・・・なんではやくわなかったの??」

三日後みっかごのソウゴ「だって・・・言ったらおこるじゃん」

ツクヨミ&ウォズ「あたりまえだ!」

ウォズ「きみのやっていることはタイムジャッカーとなんらかわりがない!とてもおう所業しょぎょうとはおもえぬ」

ツクヨミ「バカなことしているってわかってる!?」

三日後みっかごのソウゴ「わかってるって」

ツクヨミ「わかってない!とりかえしのつかないことになるかもしれないんだよ。場合ばあいによっては、あなたの存在そんざいがきえるかもしれない!」

ソウゴ「おれじゃないよ・・・」

ツクヨミ「ごめん」

三日後みっかごのソウゴ「それでも、やらなきゃいけないことがあるんだ。王様おうさまとして」

ツクヨミ「どういうこと?」

ウォズ「魔王まおうのかんがえは凡人ぼんじんには理解りかいできぬもの。それだけの事情じじょうがあったと。ご説明せつめいねがおうか?」

三日後みっかごのソウゴ「もうひとりのおれが必要ひつようなんだ。アイツ(ゲイツ)をすくうために!」

  • いつもは冷静れいせいなツクヨミとウォズが血相けっそうをかえたように、別時代じつじだいのじぶんとの接触せっしょくはかなりあぶない行動こうどう。ドラえもんでタイムマシンをつかうときも、こんなかんじの設定せっていだったはず。
  • 3日後かごのソウゴはダメだとわかったうえで、ゲイツのためにあえて行動こうどうしています。

ソウゴが禁忌をおかす理由

ツクヨミ「それで、ゲイツのために時間じかんをこえてきた?」

三日後みっかごのソウゴ「おれは異次元いじげんにおくられたゲイツを、アナザー鎧武がいむをたおすことでたすけようとした。たけど・・・」

はじまりのおとこ「ぜんぶ一人ひとり解決かいけつするが、きみのかんがえる王様おうさまなのか?しんじてみるといい、そのおとこちからを!」

ツクヨミ「神様かみさま?」

三日後みっかごのソウゴ「その人がいった。ゲイツのちからをしんじろって」

ソウゴ「ゲイツのことをしんじる?」

ウォズ「感心かんしんしないな。きみはすでに仮面かめんライダー鎧武がいむちからをてにいれた。それでいいじゃないか」

ソウゴ&三日後みっかごのソウゴ「そうはいかないよ!ゲイツはおれにとって必要ひつよう人間にんげんだ。いい魔王まおうになるために!」

ソウゴ&3日後にちごのソウゴ「さっすがおれ、かんえていることがおなじだね!」

ウォズ「それ自体じたいがまちがっているんだ。明光院みょうこういんゲイツはきみが魔王まおうになるために必要ひつよう人間にんげんなんかじゃない。このほんのどこにもそんな記述きじゅつはない」

ツクヨミ「ウォズはだまっていて」

ツクヨミ「わかった。ゲイツをたすけよう」

ソウゴ「うん!おれもおれにる!」

ソウゴ「で、おれはなにをすればいいの?」

三日後みっかごのソウゴ「まずは・・・きみもこのライドウォッチをにいれて」

ツクヨミ「この時代じだいにいれる・・・そういうことね」

三日後みっかごのソウゴ「ほんとうはコッソリわたしたかったんだけど・・・この(地図ちずの)場所ばしょにはいる」

三日後みっかごのソウゴ「そういうことだけどいいかな?ウォズ」

ウォズ「おすきにされるがいい」

  • 三日後みっかごのソウゴはゲイツが自分じぶんちからでヘルヘイムのもり脱出だっしゅつするために、時間じかんをこえました。
  • いまのソウゴとツクヨミは三日後みっかごのソウゴに賛同さんどう
  • ウォズはけいれつつも、不服ふふく態度たいどをとっていました。

駆紋戒斗(くもんかいと)に真意をただすゲイツ

駆紋戒斗くもんかいと出口でぐちをさがしてもムダだとったはずだ」

ゲイツ「きたいことがある。おまえはおれにった。なぜあんなこと(運命うんめいをくつがえすつよさなど、おまえからはかんじない)を・・・」

駆紋戒斗くもんかいとにしているのか?自分じぶんのなかのまよいをみとめたら・・・」

ゲイツ「おれはまよってなどいない。おれは、おれたちの運命うんめいをかえるためにこの時代じだいにきた」

駆紋戒斗くもんかいと「だったら証明しょうめいしてみせろ!自分じぶんちからでな・・・」

ウォズの行動は三日後のソウゴには想定の範囲内

ツクヨミ「いったいどういうつもり!?」

ウォズ「いっときおう不興ふきょうおうともただしきみちをえらんでいただく。それが臣下しんかのつとめというもの」

ソウゴ「べつにうらまないよ。ウォズはウォズのやりたいことをやったらいい」

ツクヨミ「ソウゴ・・・」

順一郎じゅんいちろう「なおったよー。年代物ねんだいものだから時間じかんかかっちゃった、はい」

ウォズ「ありがとう。おだいを」

順一郎じゅんいちろう「いやーいい。時計とけいをなおさせてくれたんだからさ。こちらがおかねをはらいたいぐらいだよ」

ウォズ「これでただしい時間じかんをきざむことができる、このほんのとおりにね」

  • ウォズは意地いじでも逢魔降臨暦おうまこうりんれきのとおりに歴史れきしをすすめたいため、ちがう未来みらいになりそうな場合ばあいは、ソウゴの邪魔じゃまさえすると確定かくていしました。
  • ふたりのソウゴが順一郎じゅんいちろうにみつかるネタも面白おもしろかったですね。

ゲイツを信じて鎧武ウォッチをたくすソウゴ

ソウゴ「ねえ、ライドウォッチうばわれるの・・・わかっていたでしょ?

三日後みっかごのソウゴ「あれ?バレてた?おかげで作戦成功さくせんせいこう!」

コダマスイカアームズ「コダマ!」

ソウゴ「これって・・・ゲイツ!

ゲイツ「ライドウォッチ・・・ジオウがふたり!?どういうことだ?」

ソウゴ「ゲイツ、こえる?大丈夫?

ゲイツ「おまえらには関係かんけいない」

ソウゴ「関係かんけいあるよ。だってそのウォッチがないとアナザー鎧武がいむたおせないもん

三日後みっかごのソウゴ「だから、ってかえってきてくれるかな?

ゲイツ「なんでおれが?

三日後みっかごのソウゴ「おれが魔王まおうになるのを阻止そしするんだろ?

ソウゴ「だから、ってかえってきて。たのんだよ

ツクヨミ「ゲイツのためにライドウォッチを・・・」

  • ソウゴがうばわれた鎧武がいむライドウォッチをってヘルヘイムのもりにはいったコダマスイカアームズと、三日後みっかごのソウゴがもっていたコダマスイカアームズをつなげてゲイツとの通信つうしん成功せいこう
  • 三日後みっかごのソウゴが時空じくうをこえたのは、ふたつのスイカアームズでゲイツとはなし、ゲイツが自力じりきでヘルヘイムのもり脱出だっしゅつさせるためでした。
  • ソウゴの行動こうどうにゲイツもツクヨミもかなりこころをうごかされた様子ようすでしたね。

覚悟をきめたゲイツが決死の大ジャンプ!

ゲイツ「空間くうかんにヒビが・・・」

駆紋戒斗くもんかいと「あれをこわすことができたら、おそらくそとられる。これ(バイク)ならとどくかもな?ただし、おまえが運命うんめいをかえる覚悟かくごがあればな」

(ソウゴ・スウォルツ・駆紋戒斗くもんかいととの会話かいわ回想かいそうするゲイツ)

ゲイツ「運命うんめいか・・・そんなものはおれがえてやる!あいつが魔王まおうになるのは、このおれがとめてやる!!」

ゲイツ「変身へんしん!」

駆紋戒斗くもんかいと「みせてみろ。おまえのつよさを・・・」

ゲイツ「うぉぉぉぉぉーーーーーーハッァァ!」

ゲイツ「こんなところで、ねるかーーーー!」

(ゲイツが脱出だっしゅつしてアナザー鎧武がいむとたたかうジオウのまえ登場とうじょう

ジオウ「ゲイツ!

ゲイツ「約束やくそくまもったぞ!」

ジオウ「ありがとうゲイツ!あとはおれたちにまかせて!

  • ゲイツが覚悟かくごをきめたシーン、かっこよかったですね!
  • ゲイツがもどったのをみたジオウもツクヨミもすごくうれしそうでした。
  • 戒斗かいとがライドウォッチをみただけでバイクになるとわかったのがちょっと不思議ふしぎでしたが・・・。

アナザー鎧武直後

はじまりのおとこ自分じぶんだけじゃない!仲間なかまをしんじる!それでこそ、おうだ・・・」

(ゲイツが無言むごんでたちさる)

ツクヨミ「ゲイツ!」

ソウゴ「いいよ、無事ぶじだったんだからさ

アスラ「戒斗かいと・・・」

駆紋戒斗くもんかいと「うせろ!自分じぶんちから頂点ちょうてんをつかみとる覚悟かくごがないやつに、居場所いばしょなんてない!」

  • はじまりのおとこががいう言葉ことばにしたがって、仲間なかましんじるちから証明しょうめいしたソウゴ。無言むごんでたちさるゲイツを見送みおく姿すがたおうとしてのうつわのひろさをかんじさせましたね。
  • ゲイツも戒斗かいと出会であったことで一皮ひとかわむけた印象いんしょうでしたね。
  • はじまりのおとこ戒斗かいとのセリフは、仮面かめんライダージオウの物語ものがたりのキーワードといえそうです。

ゲイツがクジゴジ堂に戻る

順一郎じゅんいちろう「そう、ゲイツくんぶじだった。よかったね。で、いつかえってくるの?」

ソウゴ「さぁ・・・それはちょっとわからないかな

(ソウゴのうしろにゲイツがあらわれる)

ソウゴ「ゲイツ!!

ゲイツ「とりにくだ。ってこいってわれていたろ」

順一郎じゅんいちろう「とりにくってきてくれた・・・。はは、こないだ唐揚からあげあげちゃったからね。きょうは唐揚げにしようか!唐揚げ、おいしいもんねぇ」

ソウゴ「おかえり

ゲイツ「なれあうつもりはない。おれは覚悟かくごをきめた。かならずおまえをたおす。そのためにちかくにいたほうがいいとおもっただけだ」

ソウゴ「そっか・・・歓迎かんげいするよ、ゲイツ!

  • 覚悟かくごをきめてクジゴジどうにもどったゲイツ、それを笑顔えがおでうけとめたソウゴ、ほほえみながら見守みまもるツクヨミ、三人さんにんをつつみこむようなおおらかさをせる順一郎じゅんいちろう・・・いいシーンでしたね。
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第13話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

第13話の名言・名台詞(セリフ)引用:TV朝日仮面ライダージオウ

ゲイツがもつゴースト&ドライブライドウォッチの秘密

ソウゴ「そういえばさ、前から聞いてみたかったんだけど、ゲイツ最初からゴーストとドライブのウォッチ持っていたよね?あれってどうやって手に入れたの?

ゲイツ「おまえには関係ない話だ

ツクヨミ「オーマジオウから盗んだのよ」

ソウゴ「え?じゃあ元々俺のものってことじゃん

ゲイツ「いまは俺のものだ

ソウゴ「うわー、盗んだんだ・・・

順一郎じゅんいちろう「ちょっとなになにー?盗んだの盗まないのって物騒な話だな。どんな理由があっても人のものを盗んじゃいけないの!ねぇ!まぁ女の子の心を盗むなんてのは色っぽくていいけどね。あはははー!」

  • ゲイツが最初からゴーストとドライブのライドウォッチを持っていた理由がわかりましたね。
  • この時代でも両ライドウォッチが手にはいるということでしょうか?
  • 順一郎の発言でこの後ゲイツはジオウにゴーストライドウォッチを渡したのでしょうか?

仮面ライダーディケイドに困惑

ソウゴ「ミカちゃんは?

天空寺てんくうじタケル「ショックが大きくて、離れでミカちゃんを休ませている。むりもない。あの怪人がお兄さんで・・・しかも・・・」

ソウゴ「本当に仮面ライダーが味方してたの?

天空寺てんくうじタケル「ああ」

ツクヨミ「ありえない!新しい王を作り出すのがタイムジャッカーの目的なんだから。仮面ライダーに協力するなんて・・・」

ゲイツ「間違いない。あのライダーはオーマジオウの銅像の中にいた。仮面ライダーアギトだ

ツクヨミ「もう!なにがなんだかわかんない!」

ゲイツ「やつらを追うぞ。それまでは一時休戦だ

天空寺てんくうじタケル「きみたち、ケンカ中なの?」

ソウゴ「ぜんぜんそんなことないよ。ねぇ、ツクヨミ。これから起こる不慮の事故ってわかる?その事故をおこす人をアナザーゴーストが狙うはずだ

ツクヨミ「未来の出来事を教えるのは、ルール違反なんだけどな。これなんかそれっぽいかも」

(ちゃちゃっと検索)

ツクヨミ「これなんかそれっぽいかも」

  • 仮面ライダーディケイドがアナザーゴーストに味方したことで混乱するソウゴたち。
  • ディケイドの目的がいまのところサッパリわかりませんね。世界の破壊者というのがキーワードになるのでしょうか。

仮面ライダーディケイドと対決

(ディケイドがクウガから響鬼に変身)

ディケイド「おまえが魔王ってやつか。ちょっと遊ぼうか?」

ツクヨミ「そんな」

ソウゴ「別のライダーになった!?

(押されるジオウ)

ディケイド「受けてみよ」

(太鼓をつかった必殺技を受けてジオウの変身が解除)

ディケイド「魔王とはそんなもんか?」

ウール「さぁチャンスだよ、ゴースト!」

(アナザーゴーストがソウゴの魂を吸い取ろうとするも天空寺が念を放って阻止)

ウール「なんだおまえ?そいつもやっちゃえ!」

ディケイド「やめとけ!帰るぞ。タイムジャッカー」

ウール「ウールっていうんだけど」

(ディケイドたちは退散)

ツクヨミ「ソウゴ!ソウゴ!・・・ゲイツ、ソウゴが息していない!」

ゲイツ「なに・・・おい

ソウゴ「え!?俺どうしちゃったんだろ

天空寺てんくうじタケル「怪人のせいで魂が抜けちゃったみたい。周りにはみえない。幽霊みたいなもんだね」

ソウゴ「嘘でしょ?俺が幽霊?

  • ディケイドはとにかく強いです。
  • それ以外はわからないことだらけですね(汗)
  • 14話になるともう少し話が見えてくるかもしれません。

第14話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

第14話の名言・名台詞(セリフ)引用:TV朝日仮面ライダージオウ

ツンデレすぎるゲイツ

(ソウゴを戻すため2015年でアナザーゴーストを倒そうとするゲイツ。仮面ライダーゴーストにカメンライドした門矢士と交戦時)

門矢士「魔王とやらを助けたいというお前の気持ちはそんなもんか?」

ゲイツ「おれがやつを助けたいだと?ふざけるなー!」

(姿が見えるようになったソウゴにお礼を言われて)

ソウゴ「あ、そうだ。ありがとう、ゲイツ。おれのために戦いにいってくれて

ゲイツ「バカなことを言うな!べつにおまえのために戦ったわけじゃない!

ソウゴ「まあそういうことにしておくよ。2015年に行って、アナザーゴーストと決着をつけよう

仮面ライダーゴースト&スペクター変身

ゴースト「命、燃やすぜ!」

スペクター「俺の生き様、見せてやる!」

ディケイドライドウォッチの能力

ジオウ「あんたをミカちゃんのところに絶対に連れて帰ってみせる!

(ディケイドライドウォッチでファイナルフォームのビルド→ゴーストと変身しながら戦う)

ジオウ「命、燃やしちゃってみるぜ!

(平成ライダーズアルティメットタイムブレークでアナザーゴーストを撃破)

ジオウ「ドリャァァアァ!!

  • ディケイドライドウォッチを使うことで各ライダーのファイナルフォームに変身できると判明しました。
  • ライドヘイセイバーは各ライダーの技を使えるだけでなく、必殺技もいままでよりパワーアップしている模様。
  • ソウゴのセリフは相変わらずオリジナルとはちょっとズレていますね。

門矢士の宣戦布告

(ソウゴがクジゴジ堂に戻ると、門矢士が待ち構えている)

ソウゴ「どちらさまですか?

門矢士かどやつかさ「門矢士。通りすがりの仮面ライダーだ」

(食事を終えてそのまま立ち去ろうとする門矢士をソウゴが呼び止める)

ソウゴ「おれに用があってきたんじゃないの?

門矢士かどやつかさ「ああ、そうだった。おまえ、王様になりたいんだってな?」

ソウゴ「うん

門矢士かどやつかさ「だが、無理だ。この世界はおれに破壊されてしまうからな」

  • ディケイドライドウォッチは形状だけでなく、存在も特殊なようですね。
  • ジオウがディケイドライドウォッチを利用したあとも、門矢士の存在はまったく揺らぎませんでした。

第15話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

引用:TV朝日仮面ライダージオウ

ソウゴにベルトを捨てるよう説得するゲイツ

ゲイツ「今日ここで終わりにする

ソウゴ「物騒だな。この前はおれのことを助けてくれようとしたろ?

ゲイツ「おれはおまえによってもたらされる最低最悪の未来を防ぎにここにきた

ゲイツ「だが、状況はかわった。門矢士とかいうわけのわからないやつもあらわれた

ゲイツ「やつにおまえが倒される前に・・・おれがおまえを・・・

ソウゴ「どうするの?

ゲイツ「いまからでも遅くはない。ベルトを捨てろ!

ゲイツ「そうすれば、おまえがオーマジオウになることはなくなる

ソウゴ「それはできない相談だよ。おれは最高最善の魔王になるって決めたんだからさ

ゲイツ「おまえ!

ツクヨミ「ねぇ。ソウゴはどうして王様になろうって決めたの?」

ソウゴ「生まれたときから王様になるきがしてた

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「だったら話してあげたらいいじゃん。夢の話」

ウォズ「夢か。じつに面白い」

(ウォズの持ってきた壊れた時計の修理に順一郎が退席)

ソウゴ「ウォズ、おれ君に聞きたいことがある

ソウゴ「この前、タイムジャッカーの味方をすると言っていたよね

ウォズ「そうとってもらっても問題ない」

ゲイツ「きさま!

ツクヨミ「いったい何のつもり!?」

ソウゴ「君の目的を教えてくれないかな?

ウォズ「そんなことより、大変なことが起こっているよ」

(ダイマジーンの襲撃を目撃)

ソウゴ「あれは・・・

ツクヨミ「ダイマジーン・・・オーマジオウはあれをつかって世界を焼き尽くした」

ソウゴ「おなじだ・・・夢でみたのと・・・

  • 14話までの流れの振り返りと新しい事件の発生を知ったシーン。
  • ソウゴが王様になりたいと思うようになった夢が今後のキーワードになりそうですね。

ソウゴの夢

ツクヨミ「ダイマジーンが世界中に・・・」

ソウゴ「本当にオーマジオウがこれをつかって世界を焼き尽くしたの?

ウォズ「ああ。わが魔王は7体のダイマジーンを使い、世界をみずからの手中におさめた」

ゲイツ「夢で見たといったな?どういうことだ?

(ソウゴが子供の頃にみた不思議な夢でダイマジーンが世界を滅ぼすシーンを回想)

ソウゴ「おれはそれをみていることしかできなかった

ソウゴ「そこに不思議な男があらわれた

謎の男「少年よ。おまえは生まれながらの王。おまえには王となり、世界を破滅から救う使命がある」

(繰り返し何度も同じ夢をみたソウゴは、いつしか王様になると決める)

  • 謎の男が味方なのか敵なのか・・・現段階では不明です。

オーマジオウの手下・カッシーンの襲撃

ツクヨミ「ゲイツ!」

ゲイツ「こいつは・・・

ソウゴ「タイムジャッカー!?

ツクヨミ「ちがう!オーマジオウの手下!」

カッシーン「われはオーマジオウ様の忠実なしもべ・カッシーン」

カッシーン「わが魔王の命により、ゲイツ・ツクヨミを抹殺する」

(カッシーンがゲイツとツクヨミに襲いかかる)

ソウゴ「やめろ!

カッシーン「おさがりください、わが魔王。あなたの命令にございます」

ソウゴ「おれの・・・命令!?

  • 未来からオーマジオウの手下・カッシーンがあらわれたことで物語が急展開しましたね。

ゲイツの豹変に困惑するソウゴ

(カッシーンをまいたゲイツとツクヨミ)

ゲイツ「覚悟を決めなきゃいけないのはおれの方か・・・

ツクヨミ「えっ?」

ゲイツ「おれは戦士だ。この時代にくるまでは、どんな手を使っても最悪の未来を防ごうとしていた

ツクヨミ「いまは違うの?」

ゲイツ「やつが最低最悪の魔王になるはずがない。そう考えだした自分がいた

ゲイツ「だからあんなに甘い態度をとってしまっていた

ゲイツ「おれは一人の戦士に戻る

(サーチホークをつかって居場所をつきとめたソウゴが登場)

ソウゴ「よかった。無事だったみたいだね?

ゲイツ「くるな!

(ゲイツが変身)

ゲイツ「おれはおまえを倒すためにこの時代にやってきた!

ゲイツ「おれはもう迷わない!

(動揺するソウゴ。カッシーンが駆けつけてゲイツと戦闘に)

ソウゴ「やめろ!ゲイツは敵じゃない!

カッシーン「聞くことはできません。これはすべてあなたのため!」

ソウゴ「このわからずや!

(ソウゴがジオウ変身してゲイツ救出へ向かう)

門矢士がソウゴと戦う理由は?

(カッシーンとゲイツの戦闘に加勢しようとするジオウの前に門矢士があらわれる)

門矢士「おれがおまえの相手をしてやる」

(門矢士がディケイドに変身し、ジオウと対決)

ジオウ「やめてくれ!ゲイツを助けないと!

門矢士「そうはいかないな」

ジオウ「どうして邪魔するんだ!

門矢士「なぜだろうな。いまおれはその理由をさがしている」

(ディケイドがビルドに変身。ジオウもディケイドライドウオッチでビルドファイナルフォームタイプに変身。ディケイドを弾き飛ばす)

門矢士「なるほど。だったらこっちの方がいいかもな」

(ディケイドに戻ってジオウを圧倒)

ジオウ「こいつ・・・強い!

  • 門矢士自身もソウゴと戦いながらその理由を探している状態。
  • ディケイドはとにかく強すぎですね。

入り乱れるそれぞれの思惑

(カッシーンがジオウに加勢)

門矢士「なんだ?そいつもおまえの仲間か?」

ジオウ「違う!

門矢士「なにが違うんだ?」

ゲイツ「力を貸せ、門矢士。ここでジオウを終わりにする

ツクヨミ「ゲイツ!そいつはタイムジャッカーの仲間よ!」

ゲイツ「ジオウを倒すためなら、敵の力だって借りてやる。いくぞ!

ジオウ「やめてくれ!おれはゲイツを・・・助けたいだけだ!

ゲイツ「おまえに助けられる筋合いはない!

(ゲイツがジオウに襲いかかる)

門矢士「動揺しているみたいだな?」

ジオウ「動揺!?

門矢士「わからないのか?おまえの仲間はゲイツってやつじゃない。魔王、おまえの手下だ」

ジオウ「あんなやつ、おれの手下なんかじゃない

ウォズ「わが魔王、そろそろ認めてくれないかな?」

ウォズ「自分が進む覇道を邪魔するものはだれひとり許さない!」

ウォズ「それが私の知っている君だ」

ジオウ「ちがう!おれがゲイツたちを抹殺しようとしたり、世界を無茶苦茶したいなんて思うはずがない!

門矢士「そうか・・・じゃあ見てくるか?未来の自分をな!」

ツクヨミ「ソウゴ!」

(門矢士のあけた空間からジオウが2068年に飛ばされる。ツクヨミも一緒に向かう)

ウォズ「すばらしい!わが魔王がわが魔王に出会う!歴史にどんな影響を与えるのか」

  • 怒涛の展開!
  • それぞれの入り乱れる思惑がどう絡み合っていくのか・・・。
  • 16話で第1部完とのことですので、来週が待ち遠しいですね。

オーマジオウが支配する2068年の世界

(自身の初変身の銅像を見て2068年にきたことを知るソウゴ)

ソウゴ「ここは・・・

ツクヨミ「そう。ここは2068年。あなたの時代から50年後」

ツクヨミ「あなたが魔王として君臨する世界よ」

ソウゴ「そんな・・・

ツクヨミ「どこにいくの!?」

ソウゴ「見たいんだ。この時代がどうなっているのか

オーマジオウ「私に会いたいというのか・・・若き日の私よ」

ソウゴがオーマジオウと対決

(変わり果てた世界をみて茫然自失となるソウゴと解説するツクヨミの周りを赤い竜が取り巻き場所がかわる)

ソウゴ「だれか・・・いる?

オーマジオウ「夢の話をしよう。若き日にみた夢の話だ」

(夢の話をするオーマジオウ)

ソウゴ「おれのみた夢と同じ・・・じゃあこの人は・・・おれ?

ツクヨミ「オーマジオウ・・・」

オーマジオウ「なにを驚いている。若き日の私よ」

ソウゴ「じゃあ、やっぱりおれがオーマジオウ?

オーマジオウ「まさか、いまのいままで信じていたわけではあるまいな?」

オーマジオウ「自分はオーマジオウにならないと」

ソウゴ「嘘だ・・・嘘だ・・・嘘だ!

オーマジオウ「嘘ではない。私は王になりたいと願い、世界を救った。未来のおまえだ」

ソウゴ「おれがあんなことをするわけがない!

ソウゴ「おれは最高最善の魔王になるんだ

オーマジオウ「そのとおりだ。私こそ、最高最善の、魔王!」

ソウゴ「だったらここで、おまえを倒す!

(ソウゴがジオウに変身)

ジオウ「おまえを倒して、おれは未来を救う!

(スレスレシューティングでオーマジオウを攻撃するもノーダメージ)

オーマジオウ「懐かしい。かつても私はそんなものだったか」

(衝撃波で一蹴されるジオウ)

オーマジオウ「安心するがいい。遠くない未来、おまえもさらなる力を手に入れる」

オーマジオウ「魔王にふさわしい力をな」

ジオウ「だまれ!

(ディケイドアーマーで応戦するも歯が立たず)

オーマジオウ「おのれの想いを曲げぬか。それこそ、王の証!」

ジオウ「うるさい!

(何度も立ち向かうがまったくかなわないジオウ)

ジオウ「そんな・・・

オーマジオウ「それほど魔王になるのが嫌だというのか?」

オーマジオウ「よい方法を教える。そのベルトを捨てろ!」

オーマジオウ「そうすれば、おまえが私になることはない」

ジオウ「このベルトを捨てる・・・

  • くしくもゲイツが15話冒頭にソウゴにした提案と同じですね。
  • ソウゴは16話以降でベルトを捨てる決断をするのか・・・葛藤のシーンが続きそうです。
  • ただ、いままでの話の内容から、もしソウゴがベルトを捨ててオーマジオウにならなかったとしても、別の魔王が誕生するのではないかと想定されます。
  • オーマジオウが世界を救ったと言い切っているのも気になるところ。
  • ツクヨミの話で世界の人口が2018年の半分になったという話も、オーマジオウがいなければ、本当に世界が絶滅していたという伏線かもしれませんね。

ソウゴを取り巻く人物の動き

ゲイツ「ジオウが2068年に?

門矢士「現実を教えてやろうと思ったまでだ」

ウォズ「君の配慮に感謝するよ。いつまでたっても魔王たる自覚がなくてね」

ゲイツ「きさまの目的はなんだ?ウォズ!

ウォズ「私は私の思うままに行動しているだけだよ」

ゲイツ「そうか。なら、おれもそうさせてもらう

  • ゲイツ・ウォズ・門矢士とそれぞれが思う道に進み出しました。

第16話の名言・名台詞(セリフ)・名シーン

ベルトを捨てる決断をしたソウゴ

オーマジオウ「そのベルトを捨てれば仮面ライダーの力がなくなる。すなわち、魔王にならない」

オーマジオウ「世界の破滅を防ぐことができるぞ」

ソウゴ「それは・・・

(オーマジオウに追撃されてジオウの変身が解除)

オーマジオウ「まもなく我が忠実な下僕がおまえの仲間を打ち倒す。おまえのいるべき時代へ帰るがよい」

(ソウゴとツクヨミが2018年へ)

オーマジオウ「わかき私よ。おまえがどのような未来を選ぶか、楽しみだ」

(2018年に戻ってダイマジーンを見上げるソウゴ)

ソウゴ「ねぇ、あれはあとどのぐらいで動き出すの?

ソウゴ「世界の破滅はあとどれぐらい?

ツクヨミ「あれがあらわれてから数ヶ月もかからなかった」

(ベルトをみつめるソウゴ)

ソウゴ「そうか・・・

  • オーマジオウの作った空間で元に戻るソウゴとツクヨミ。
  • 現実を目の当たりにしたソウゴはゲイツとオーマジオウの提案を受け入れる決意をします。

ソウゴのベルトをゲイツが破壊

(カッシーンとの戦闘で苦戦するゲイツのもとに、ソウゴとツクヨミが駆けつける)

ゲイツ「来るな、ジオウ!

ゲイツ「きさまの助けなどいらないといったはずだ!

ソウゴ「あいつを差し向けたのはおれだ

ソウゴ「おれはオーマジオウなんだ・・・だから決めた

ソウゴ「ゲイツ・・・おれのベルト壊してくれ

ツクヨミ「ソウゴ!」

ゲイツ「なんだと・・・

ソウゴ「おれは王様になるのやめるよ

ゲイツ「そうか・・・

ソウゴ「いいからやってくれ!ゲイツ!

(ベルトを投げようとするソウゴ)

カッシーン「バカな真似はおやめください!」

(キワキワシューティングの準備に入るゲイツ、止めにはいろうとするカッシーン)

ソウゴ「うわぁぁぁ!

(ソウゴが投げたベルトをゲイツが破壊、直後にカッシーンは動作を停止。2068年のオーマジオウも笑いながら消失する)

ソウゴ「はじめからこうすればよかったんだ・・・

  • ソウゴの感情が爆発したシーンでした。

ゲイツとツクヨミとの決別

(ダイマジーンが崩れ落ちる)

ツクヨミ「見て!」

ソウゴ「これで世界の破滅は免れたってことだよね

ゲイツ「ああ・・・最低最悪の魔王は生まれない。本当におまえが魔王になることをあきらめるならな

ソウゴ「おれは世界を救いたいと思ったから王様になりたかった

ソウゴ「おれが世界を破壊する張本人だとしたら、王様になる意味なんてない

ツクヨミ「ソウゴ、それでいいの?」

ソウゴ「ゲイツ、感謝してほしいな。きみがどうしてもおれを倒せないから、しかたなく決めたんだからさ

ゲイツ「なんだと!?

ソウゴ「二人共、元の時代に帰れるね。もう会うことはないと思うけど、元気でね

ゲイツ「ああ・・・もう二度と会うことはない。いくぞ

(立ち去るゲイツとツクヨミ)

ソウゴ「これでいいんだ

ウォズ「わが魔王」

ソウゴ「ごめん。もうおれは君の魔王でもなんでもない。じゃ!

  • ゲイツは自分の提案通りの展開になったにもかかわらず、意外な態度を見せました。
  • ツクヨミがかなしそうな表情で無言で立ち去るシーンも印象的でした。

夢に向かって進み続ける

(クジゴジ堂に戻ったソウゴがウォズ・ゲイツ・ツクヨミがもう帰ってこないことを順一郎につげる)

ソウゴ「王様になるのをやめたんだ

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「あんなになりたがっていたのに!?」

ソウゴ「受験でも挑戦しようかな。おじさんどう思う?

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「ああ・・・まえにさぁ。おじさんにも夢が叶うチャンスがあったけど、見送ったって話をしたことがあったよね。覚えてる?」

ソウゴ「うん、覚えてる

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「あれ・・・嘘なんだ」

ソウゴ「嘘?

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「嘘だけど・・・半分ほんとう」

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「おじさんがつかみかけた夢っていうのは、海外で有名な時計屋さんで働くこと」

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「その夢は諦めたけど、いまはこうして時計の修理をしている。だから幸せなんだ」

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「時間って、みーんな同じ速度で進んでいるように見えるけど、違うんだよ。時間の進み方は人それぞれ」

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「いまは諦めたとしても、時間は夢に向かって進み続ける」

ソウゴ「夢に向かって・・・進み続ける

  • あいかわらずポイントポイントで深い話をしてくれる順一郎。
  • 順一郎の話を聞いてソウゴは再び自分の夢について考え出しました。

絶体絶命のピンチにもベルトを受け取らないソウゴ

(ウールがカッシーンを引き連れてソウゴを襲撃)

ウール「驚いた?」

ソウゴ「タイム・・・ジャッカー」

ウール「ちょっと貸してもらったんだよ。君を始末するためにね」

ソウゴ「やめてくれ!おれは王様になるのをやめたんだから」

ウォズ「しかたないな、わが魔王。かわりのベルトがこちらに」

ソウゴ「おれは・・・おれはもう魔王になるつもりなんてない!」

(カッシーンに襲われながらも拒否するソウゴをみて呆れるウォズ。未来にもどる直前のツクヨミが襲われるソウゴを発見)

ウォズ「ベルトをとるんだ」

ソウゴ「いやだ!」

ウォズ「わが魔王!」

ウール「きみさ、僕たちの味方じゃなかったの?」

(ウールがベルトを奪う)

ウール「邪魔しないでそこで見ててよ」

ウォズ「わたしはこの本に従って行動するだけ。君こそ邪魔しないでもらえないか?」

ウール「そう、でももう終わりだな」

  • タイムジャッカー陣営はここぞとばかりにソウゴを潰しにでました。
  • ウォズがタイムジャッカーに近づいたのも本に従ったまでで想定の範囲内ということのようです。

ソウゴの言動がゲイツの心を動かす

(追い詰められたソウゴの元にゲイツとツクヨミが駆けつける)

ゲイツ「よけろ!

(カッシーンの攻撃を生身の身体で受けようとするソウゴ、ゲイツがとっさに看板を投げて衝撃を緩和する。ソウゴの後ろで泣いている子供を発見)

ツクヨミ「あの子を守るために!」

ソウゴ「おれは・・・おれの民を傷つけるやつは絶対に許さない」

ソウゴ「みんなの幸せのためにできることがあるなら、命をかけたって惜しくない!」

(喜色を浮かべるウォズ。ゲイツは走りながら変身してソウゴ救出へ)

ゲイツ「戦う力もないのになにしている!

ソウゴ「ゲイツ・・・未来にかえったんじゃなかったの?」

ゲイツ「それはこいつをぶっつぶしてからだ!

(門矢士がオーラとともに登場)

門矢士「ぜんぶ終わったと思ったが、ずいぶん賑やかだな」

門矢士「おい、おれはどっちの味方すればいい?」

オーラ「好きな方につけば?」

門矢士「変身!」

(門矢士がディケイドに変身しカッシーンに助力)

門矢士「こっちの味方をした方が面白そうだ」

ゲイツ「門矢士!

(ゲイツがウィザードアーマーに変身、ディケイドもウィザードになりゲイツを圧倒。必殺技を食らったゲイツの変身が解除)

ウール「とんだ飛び入りだったけど、さっさと片付けてよ」

  • ジオウの力がないのにも関わらず、民を守るために身体をはったソウゴの覚悟がゲイツの心を完全に動かしました。
  • 門矢士の目的は相変わらずサッパリ読めません。

ソウゴが再びジオウに変身!

(トドメを刺そうとするカッシーンをツクヨミが攻撃)

ツクヨミ「ソウゴはやらせない!」

(カッシーンはツクヨミを追う)

ソウゴ「ツクヨミ!!」

ゲイツ「ジオウ!こいつを使え!

(自分のベルトをソウゴに渡そうとするゲイツ)

ゲイツ「あいつらに好き勝手やらせるつもりか!

ソウゴ「でも・・・これを使ったらおれはオーマジオウに・・・」

ゲイツ「おまえは最高最善の魔王になるとおれにいった!だったら問題ない

ソウゴ「でも!!」

(ゲイツを弾き飛ばすソウゴ。胸ぐらをつかんで詰め寄るゲイツ)

ゲイツ「最低最悪の魔王になったら!おれが倒してやる!!必ずな。おれを信じろ!

(ベルトを受け取るソウゴ)

ソウゴ「わかった。おれは魔王になる」

ソウゴ「魔王になって、世界を救ってみせる!!」

  • 最初は猪突猛進なキャラだったゲイツがすっかりカッコいい男になりました。
  • 様々な葛藤を乗り越えて、再び魔王になることを決めたソウゴもかっこよかったですね。
  • しびれるシーンでしたね!

ゲイツと再び共闘!

門矢士「やっと面白くなってきたな。でもまだ数はこっちの方が多いぞ」

ジオウ「わかってるよ!だから・・・」

ジオウ「ベルトいただき!」

(ゴーストを放ってウールからベルトを奪い、ゲイツに渡す)

ジオウ「ゲイツ!こっちの人手が足りないんで・・・わぁっと」

(とっさに攻撃をかわすジオウ。ベルトを受け取るゲイツ)

ゲイツ「人遣いの荒い魔王だ

(ゲイツがエグゼイドアーマーで参戦するも、二人まとめて門矢士にふっ飛ばされる)

門矢士「同じ数になったって、しょせん互角だ」

ジオウ「ゲイツ、交換だ」

ゲイツ「よし

(ゴーストライドウォッチとエグゼイドライドウォッチを交換)

(ゲイツがゴーストアーマーに。エグゼイドアーマーのジオウは二人に分裂して数的優位をつくる)

ジオウ1&2「よし、これなら行ける気がする!」

(門矢士を圧倒する三人)

門矢士「さすがに分が悪いな。ここらが引き時だな」

オーラ「ほんと気まぐれね」

門矢士「また会おう。元気でな」

(門矢士が撤退。かわってウールがタイムマジーンに乗って襲撃)

ウール「君たちはここで消えるんだよ。オーラ、手を貸してよ」

オーラ「しかたないわね」

ジオウ2「こっちはおれにまかせて!」

ジオウ1「おれとゲイツはあいつらを!」

ゲイツ「わかった

(カッシーン戦もタイムマジーン戦も圧倒)

ジオウ2「おれはおれの夢を信じる!」

ジオウ1「みんなを救いたいって気持ちはかわらない!」

ジオウ2「おれは世界を救う魔王になる!」

(逢魔降臨記の表紙の時計が動き出すのを見たウォズは喜色をうかべる)

(タイムマジーン戦もカッシーン戦も快勝し、オーマジオウが元に戻る)

オーマジオウ「若き私よ。おまえが夢を捨てられぬことは知っていた。おまえは、わたしだからだ。はっはっはっはっはは」

  • やっぱりジオウとゲイツは共闘している方がしっくりきますね。

順一郎の懐の広さ

(厳しい局面を抜けてクジゴジ堂でクリスマスパーティをひらく四人。順一郎はみんな戻ってきたことを喜び、ソウゴに受験のパンフレットを渡そうとする)

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「そういえば、ソウゴ君。王様になるのやめたんだよね?学校どこ受けるの?」

ソウゴ「受験?やらないよ。王様になるのをやめるのをやめたんだ」

(パンフレットを即捨てる順一郎)

常盤順一郎ときわじゅんいちろう「そっか、そっか。みんな戻ってきたし、ソウゴ君も戻ってきたということだ。いただきます」

  • ソウゴは順一郎の存在にかなり救われていますね。

さいごに

この記事きじでは、仮面かめんライダージオウの名言めいげん名台詞めいぜりふを1話毎わごとにまとめていきます。

随時更新予定ずいじこうしんよていですのでおたのしみに!

少しでもお役に立てば幸いです。最後までご覧頂きありがとうございました。